先日の落語会、せっかくゲストにも来ていただくのだから、動画を撮りたい、という話になりました。
あざみ落語会主催の「あざみ寄席」は毎回録画しているのですが、そのほかの落語会は録画したりしなかったりです。
これが「毎回必ず録画する!」となれば、「落語会持っていくものリスト」に「ビデオカメラ」「三脚」と明記されるのですが、「録画することもあればしないこともある、どっちかというとしない方が多い。しないんじゃないかな。ちょっとは覚悟しておけ」みたいな、さだまさし関白宣言的な状況なので、オプション扱いされています。
落語会に持っていくものは前日に細君によってピッキングされていたのですが、朝になって「動画を撮りたいならカメラがいるじゃん!」とビデオカメラを荷物に加えた次第です。
で、いざ会場に着いたら
「で、三脚は?」
そうなんです。
三脚を荷物に入れ忘れていたのです。
なんたる失策。
確かにカメラだけでもどうにかこうにか工夫すれば撮影できなくもないという状況ではありましたが、スタッフがカメラに張り付いてくれるわけでもないので、多分思ったようには撮れてない可能性の方が高いです。
会場の比較的近くにヤマダ電機があることを把握していたので、設営中にひとっ走り行って買ってくることにしました。
全然時間がなくて、ほぼ吟味することもできなかったのですが、直感で「コレ!」と手に掴んでレジに持って行ったのがコレです。
King モノポッド+スタンド(A-MPS176)。
6,000円くらいしました…。売り場では高い方です。
「今日だけ使えればいいから安いのでもいいや!」と思わなくもなかったのですが、あればあったで使うだろうし、どうせ使うならちゃんとしたのがいいわ、とこれにしました。
早速会場に持って行って設置します。
いわゆる一脚と三脚が入ってました。
この一脚と三脚を合体させて、背の高い三脚として使うことができるようです。
最大限伸ばすと176cmになって、ぼくの身長よりも高くなります。
雲台のところはスマホ用とカメラ用の二つが入っていて、取り換えて使うことができます。
今回はカメラ用をつけてビデオカメラ用として使いました。
思ったよりも背が高くなる割には、三脚の脚の幅を撮らないので、狭いところでも設置できるのがいいなぁと思いました。
ただ同時に、安定性には欠けるので、屋外で、誰もいない状況で自立させて使うのはちょっと厳しいんじゃないのかなと感じました。
また、うちで使ってるハンディビデオカメラくらいの重さなら十分耐えられますが、本格的なカメラは無理だと思いますし、一眼レフに望遠レンズをつけたりするとバランスが取れなくなると思います。
とは言え、値段の割にはつくりはしっかりしてると思います。
今回は、おかげさまでバッチリ動画は撮れていました。
ちょっと前からスマホ用の三脚も欲しかったので、実はちょうどいいタイミングだったんじゃないかなと思ってます。
ただ…うち、三脚が微妙にたくさんあるんですよね。
ちょっと整理しなきゃ。一番使わないヤツは車に積みっぱなしにしててもいいかも。
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