今日はペルセウス座流星群が極大になる日、だそうです。
「ペルセウス」「流星群」「極大」。
なんて素敵な単語たち。もはや大三元。
中2病の発作がでます。
今日は天気も良くて、月明かりの影響も受けない、絶好の観測日和ということで、なんとか流星群を拝めないかと画策します。
この時期、ペルセウス座というのは、北東の空に見えるそうで、その付近に流星群の「放射点」があるそうです。
残念ながら、うちのベランダは西向きなので、放射点は見ることができなさそうです。
ただ、あくまでも「放射点」であって、そこから流星が流れるので、なにも放射点だけを見つめている必要はないようです。
ということは、うちのベランダからでも観測できるかも知れないし、なんなら、撮影もできちゃうかも知れない!とそう思ったぼくは、落語会撮影のために買ったでっかい三脚と、きのこ撮影のために買った一眼レフをベランダに据え付け、「さぁ、いつでも、流れてこい!」と待ち構えます。
何枚かその時点で空の写真を撮ってみましたが、街明りが明るすぎて、流星はおろか、星すら写っていませんでした。
ううむ、流石、「1千万ドルの夜景」と呼ばれる長崎だけのことはあります。
23時過ぎたころになると、少し街明りも落ちてきました。
できるだけ天頂方向にカメラを向けて撮影しました。
なお、一眼レフをマホアプリと連動させて、スマホでシャッターを切れるように設定しています。
撮れた写真がこれ↓
これは…焼き海苔かなにかですか?いやいや、よく見たら、星らしきものが写っているんです。
もはや、星なのか、ノイズなのかわからんのですが、多分星なんです。
シャッタースピードを30秒、その間にフレーム内に流星が流れてきたら、流星の写真が撮れる、という運任せの撮影だったので、こんな写真ばっかりでした。
写真を撮っている間にも夜空を見上げていたのですが、そもそも肉眼でも流星は確認できず終いでした。
しかしまぁ、この星空の写真は難しいです…。
まずもって、星にピントが合わないし、ピントが合っているかどうかが、老眼が進んでいるおっさんの肉眼では判別ができないんです。
こんなことなら、Youtubeでやってたどこかの天文台のライブ配信でも観てた方がよかったかなぁ。
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