毎日暑いですね。
先日、何の気なしに買ってきた「角ハイボール濃い目」が、いい方向に想像を裏切っておいしくて、「このお値段で、こんなおいしいものが飲めてしまうのか!?」と驚きながら飲みました。
なお、九州人は「濃ゆ目」と言ってしまいますが、あれは方言ですね。
ともあれ、「じゃあ、また買ってこようね、飲もうね」というわけで、コンビニに行って、「角ハイボール濃い目」を仕入れてきて、冷蔵庫で冷やして、氷も作って、準備万端、「角ハイボールどんと来い!」と待ち構えていたのですが、つまみを買ってくるのを忘れてました。
冷蔵庫を探ってみると、オクラが一袋。
戸棚の中には鰹節。
オクラを軽く洗って、刻んで、鰹節、しょうゆをかけて。
はーい。充分ごちそう。ありがとうございます。
あー、うまい。
冷静に考えると、つまみがなくても角ハイボールだけでもイケましたわ。
実家では、オクラは生で輪切りにしたものが出てきてました。
それに醤油をかけて食べていたので、オクラといえば生で食べるものだと思っていました。
結婚してからは、細君は、オクラを湯がいて出してくれるのですが、歯ごたえがなくてなんか残念だなぁと思ってました。
職場で出てくる仕出しのお弁当もオクラは湯がいてあるので、火が通っているのが普通なのかも知れませんね。
でも、ぼくは、生のオクラの歯ごたえが好きです。
ちょっとえぐみがあるけど、それもオクラの味かなと思ってます。
ただ、生でも茹でてても、オクラの種がちょうどいい具合に歯と歯茎の境目にシンデレラフィットして、3時間ぐらい舌で触ってたりします。
まぁ、それもオクラの醍醐味かなぁと。
オクラって簡単に育てられて、実がたくさんなるらしいので、来年はオクラの種を買ってきて大き目の植木鉢に植えようと思ってます。
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