演目はこんな感じ。
「つる」磯丸
「ん廻し」凡五
俗曲 たき
「元犬」舞扇
落語会1時間のあと、落語ワークショップも執り行いました。
子どもたちのみならず、大人の皆さんにも高座に座ってもらって、ちょっとした小噺をやってもらいました。
いい経験(?)になったかな?
落語にまつわる食べ物というチョイスということです。
ありがたいありがたい。
今回は「子どもさん向け」という趣旨だったので、「つる」にしました。
「つる」は、かつて、まったくウケなかったことがあって、封印していましたが、久しぶりに封印解除して臨みました。
子どもにもわかりやすい落語といえば、「つる」か「寿限無」ぐらいしかできないのですが、話の兼ね合いから「寿限無」は難しそうだったので、消去法で「つる」にした次第。
「オスがつーーーっと飛んできて浜辺の松にぽいと止まった、後に続いてメスがるーーーっと飛んできたから、ツルになったんだよ」
というくだりで、客席の一人の男の子から「なにそのかんがえかたー!?」と声がかかり、それがツボにはまり、話が完全に吹っ飛びそうになりましたが、なんとか持ちこたえました。
「面白かったらたくさん笑ってください!」という懇願したおかげか、たくさん笑ってもらえました。ありがとうございました。
余談ですが、今回特に打ち合わせをしたわけでもないのに、落語会が終了予定時間に1分も狂いなく終えられました。何気にすごいのよ。さすが演者はみんなベテラン。
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