最近テレビを観る習慣がとんとなくなってしまいました。
高校生ぐらいまでは、毎日、観る番組が決まっていて、自分の中での1週間の番組表が決まっていました。
が、さすがに大学生になって、サークルやらアルバイトやらで不規則な生活になって、毎週決まった曜日の決まった時間にテレビの前に座っていることが不可能になり、その習慣がなくなってしまいました。
まぁ、それでも、一人暮らしでなんとなく寂しいので、テレビはいつも点いていました。
社会人になってますます不規則な生活になったのですが、それでも、やっぱりなんとなくテレビは点いてました。
結婚して子どもが生まれると、子供向け番組とかでテレビのお世話にはなったものの、どうしても都合のいい時間に都合のいい番組をやってないので、録画やDVD頼りになりました。
で、子どもらが大きくなって、スマホを持つようになると、テレビのお世話にはならなくなりました。
自分自身もテレビの視聴習慣からすっかり遠のいてしまいました。
強いて言えば、朝、起きた時に時計代わりにNHKのニュース番組を流し見するくらいです。
仕事が終わって帰宅後は、テレビをつけるよりもパソコンを起動するようになりました。
そんな状況ですが、今日は朝からなんとなくテレビをぼんやりと観てたら、結構面白くて、めずらしくみはまってしまいました。
NHKの「小さな旅」でやっていた茨城県の「西塩子の回り舞台」の話、とんでもないスケールの"屋外ステージ"を地元有志でやるというのは、たぶんこのご時世続けるのは困難だろうなぁと感想を抱きつつ最後まで観ます。
続いて「Dearにっぽん」でやってた福岡中洲の女神輿の話を視聴。これもバブルのころに始まったイベントだけども、これも続けていくのはなかなか大変だろうなぁと思いながらも最後までみます。
なかなか、ニュース以外の番組を腰を据えてみることもないので、とても久しぶりの感覚です。
ついでに、撮りためていた探偵ナイトスクープとか、水曜日のダウンタウンとかを消化して、今日はなんだかいっぱいテレビを観たなぁという気持ちになりました。
たまにはテレビもいいもんだなと思いました。
たまには、ね。
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