2018/02/12

苔ビンを育てるよ

どうも。

A rolling stones gathers no moss(転石苔を生ぜず)
言ってみただけ!

先日、大型量販店に行ったら、入り口付近に申し訳程度に設けられた園芸コーナーで、完全に忘れられたかのように陳列されていた「苔ビン」を買いました。

200円でした。

小さなビンにコルクで蓋ができるようになっていて、中には赤玉土と石ころと"苔"が入っています。

ところが、長いことノーメンテナンスで放置されていたらしく、ビンの中はカラッカラに乾燥してて、苔ビンなのにビンの中で土埃が舞うような状況でした。
そういう状況ですから、苔もカラカラに乾燥してて状態はよろしくありません。

ただ、枯れているわけではなさそうなので、ダメ元で買って帰って家で管理してみようと思ったわけです。

家に帰って、早速ビンの中を見てみます。
見た目通りカラカラに乾燥しています。

「ボトル内で湿度が保たれます。基本的には必要ありませんが、苔が乾くようであれば霧吹きで足し水をしてください。」
なんてことが書かれてますが、いくら何でも水やりが必要ないわけないじゃないですか。
現にカラッカラの乾燥状態で売られてたわけですからね。
どういう意図があってこの説明文をつけたんでしょうか…。

なにはともあれ水をやります。
適当な霧吹きがなかったので、コップでちょろちょろと水を入れてやったのですが、思った以上に量が多かったのか、コケが水没してしまいました。

まぁ、コケは水に浸けてやってもいいかなと思っていたので、結果オーライです。
さすがにコルクのフタは開けて一晩放置しておきました。


すると、コケもちょっと元気になってきました!
ちゃんと吸水してくれて葉が立ち上がってきました。
最初はほぼ茶色だったのですが、緑色が目立つようになってきました。


上からみたらこんな感じ。

いいですわ。このまま根付いてくれたらうれしいです。



実は以前、庭先に置いている植木鉢から苔をむしってきて、空き瓶に入れて苔ビンを作ろうとしたことがありました…。
その時は失敗に終わりました。

どういう状況だったかというと、苔と土を植木鉢から持ってきたのですが、ビンの中でちっちゃな羽虫が生まれたり、いつの間にかカビが生えたりして、そりゃもう惨憺たる結果になったことがあります。

さて、今回は、どうかな??

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