「あふれるきのこ愛」と「あふれ出すきのこ図鑑」
ついに、とうとう、やっと。
買いました。買ってしまいました。
「増補改訂新版 山渓カラー名鑑 日本のきのこ」
いやーもう、ずっと前から欲しかったのですが、何しろ定価が8,000円もするという強気の価格設定だったので、購入するのに二の足、三の足を踏んでいました。
もう、十二か十三くらいまで足踏みをしたところで、「やっぱ買おう」とやっと踏ん切りがついて購入に至りました。
とはいえ、根が吝嗇なので「ちょっとヤフオク見てみようかな」と思ってみてみたら、5,000円で出品されているものを見つけたので、即入札。ほかに応札する人もいなかったので、そのままのお値段で落札できました。
「やったー!3,000円も安く買えた!」と小躍りして喜んでいたのですが、送料で1,000円近くかかったので、その差は2,000円に縮まりました。
まぁ、それでも、千円札2枚分の差は大きいので、お値段には満足しています。
送付元が北海道だったので、2日かかって、やっと今日到着しました。
包みを開封してみましたが、本の状態は綺麗でまったく問題ありません。
どうせきのこ観察会の時に持っていくので、美観にはあまりこだわりません。
実は買い控えていたのにはもう一つ事情があって、これ「増補改訂版」と銘打ってあるだけあって、改定前の「山渓カラー名鑑 日本のきのこ」という図鑑もあるんです。
そしてそれも所持しています。
なもんで、「増補改訂」された部分に8,000円出すのはちょっともったいないなぁと思っていたところでした。
でも改定前の図鑑は、そろそろ情報が古くなってきているようで、ネットで調べた内容と違うことが書いてあったり、「誤同定もチラホラある」とかいう情報もあったりしたので、一念発起して「増補改訂」に手を出した次第です。
とはいえ、以前の図鑑はこれはこれで使う機会もありそうなので、もちろん捨てたり売ったりするつもりはありません。
内容はあとでゆっくり吟味することにして、とりあえず本棚に収めました。
嗚呼。
きのこまみれ。
「原色日本菌類図鑑」とか「東北のきのこ図鑑」もあるので、写真に写ってない図鑑もまだまだいっぱいあります。
きのこ図鑑は眺めているだけで癒されるので、ささくれだった日々をお過ごしのみなさんにオススメです!
きのこ図鑑は眺めているだけで癒されるので、ささくれだった日々をお過ごしのみなさんにオススメです!
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