2018/09/17

敬老の日落語会(遠征)

どうも。

初めての五島福江島

先月の終わりごろ「敬老会で落語をお願いしたいのですが…」という連絡をいただきまして。
なんでも「長崎大学の落研さんに依頼しているのですが、なかなか連絡が取れなくて…」とのことでした。

例年このシーズンは落語会やらきのこイベントやらが立て込んでいるのですが、今年はたまたまスケジュールが空いていたので、「私、一人だけしか動けませんが、それでよければ」と引き受けました。

で、最終的には長大落研の人も3名も「行きます」とお返事が来たらしく、総勢4名で落語することになりました。
(うーん、この辺、学生さんの連絡体制ちゃんとした方がいいと思うなぁ)

そんなこんなで、今日が本番。

現在五島に赴任中の凡五さんが、たまたま長崎に来ていたので、一緒に船に五島へ向かいます。

海は穏やか。

1時間半ほどで、福江港に到着。

港から現地までは凡五さん運転の車で連れて行ってもらいます。

が、正直ぼくは五島を舐めてました。

てっきり、港とその周りにちょちょいと集落があって終わり、と思っていたのですが、想像していた以上に福江島は大きくてびっくりしました。

30分以上移動して現地到着。


高座なんかを準備して出番を待ちます。

幼稚園生、小学生、中学生の出し物があったので、その後で落語の順番になります。
てっきり「昼ごはんを食べながら」という、落語にとっては厳しい場になるのではないかと危惧していたのですが、最後のぼくの出番までごはんも食べずに皆さん待っててくださいました。
ありがたい。

当初、「30分でも40分でも喋ってください」と言われていたので、2席くらい喋る覚悟で来ていたのですが、出番表をもらったら「持ち時間20分」でした。

なので、今回は「時そば」で。

みんな「おなかが空いていた」という条件もあって、思った以上にウケました。
「トリ」だったので、どうなるかと思ったのですが、それとなく締まったので良かったと思います。



その後、凡五さんに連れて行ってもらった「ソトノマ」というカフェで食事。
野菜がうまい。


「鬼岳」にも連れて行ってもらいました。

もうちょっと天気が良かったらなぁ。

そうこうしているうちに、船の時間が来たので、港でお別れ。

18時過ぎには長崎に戻ってきました。

なんだか疲れたけど、落語がウケたので、それでよしです。

今度はゆっくりと観光で五島に行きたいなぁ。








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