2018/10/31

ケナログ販売中止…口内炎はどうすれば?

どうも。

ケナログの代替品は何なの?

ぼくは時々口内炎になります。

唇の裏側や舌を噛んだり、歯磨きの時に歯ブラシやら歯間ブラシやらが刺さって傷ができたりすると、その傷口が白くただれて口内炎化したりします。
また、特に傷もないのに、舌に違和感があるなぁと思っていたら、いつの間にか口内炎ができていたりします。

かつて、システムエンジニアだったころは、ストレスからか月に一度は口内炎が出来ていて、下手すれば発熱したりしていました。

最近は口内炎が発生する頻度は下がってきましたが、それでも、年に1~2回は口内炎に悩まされています。

そのまま放置していても1週間くらいで自然治癒するのですが、1週間もあの痛みを我慢するのは唯々つらいので、薬を使って一刻も早く治そうとあれこれ試したことがあります。

あれこれ試した結果、効果があって、コストパフォーマンス的にもいい感じだなと思うのが「ケナログ」という薬です。

この薬は、小さなチューブに入っていて、手に取ると少しザラザラした軟膏です。
これを患部につけて寝れば、翌朝にはだいぶん痛みが引いて、口内炎が小さくなっています。
コツとして、できるだけ患部を乾燥させて、ケナログで患部が隠れるくらいの量を乗せるようにするとよいです。
口を閉じてしまうと唾液で流れてしまうので、できるだけ我慢して口を開けておくなり、ベロをつき出しておくなりして、少しでも長い間患部に薬が留まるようにするようにすると効果が出る…気がします。

ぼくは、常にケナログを在庫していないと不安になっちゃうのですが、つい先週、舌の先にできた口内炎を治すためにケナログを塗ったら使い切ってしまいました。

「次のケナログ買っておかないとなぁ」と思っていたら、なんと「ケナログ販売中止のご案内」が出てました。

ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
https://www.bmshealthcare.jp/medical/basic/phk/index

販売中止のご案内
http://file.bmshealthcare.jp/bmshealthcare/pdf/info/News_KL1711.pdf

上の「販売中止のご案内」によると、
「さて、この度、合成副腎皮質ホルモン剤「ケナログ口腔用軟膏 0.1%」(医療用医薬品)な らびに「ケナログ A 口腔用軟膏」(一般用医薬品)につきまして、諸般の事情により 2018 年6月を目途に販売を中止させて頂くこととなりましたので、謹んでご案内申し上げます。 」

だそうです。
なんということでしょう…。困ります困ります。諸般の事情だなんていわれたって、こっちの事情もちっとは勘案してくださいよ!

とはいえ、ここで今更騒いでも状況が変わるとは思えませんので、ひとまずドラッグストアに行ってみることにしました。
まだ、在庫があるかも知れません。

ドラッグストアで
「ケナログありますか!?」
と、薬剤師のお兄さんに聞いてみたところ

「あー、あれ販売中止になったんですよ。愛用しているひとも多かったみたいですけど…でも、代用品がありますよ!成分一緒です」

と言って出してもらったのがこれ。

「アイン口内軟膏A」

なぜか、志村けんの顔が目の前をちらつくようなネーミングです。
ケナログと成分が一緒かどうかまでは調べていませんが、とりあえずは、次、口内炎になった時には使ってみたいと思います。

まぁ、口内炎にならないのが一番なんですけど。



0 件のコメント:

コメントを投稿

人気記事

注目の投稿

コインランドリーへ

どうも。 ここのところ久蔵が結石のせいか、ところかまわずおしっこを失敗します。 今回は人間の布団におしっこ失敗してしまうという、比較的最悪に近い事態に陥りました。 こんなこともあろうかと、「防水」を謳っているシートを敷いていたのですが、普通に貫通していました。 いや、最初は防水効...