2019/02/20

歯医者で銀歯が抜けた話

どうも。

「あ。」

今日は歯医者へ行きます。

右上奥歯の調子が悪くなって、ふとした拍子に変なニオイがしたり痛みが生じたりする…といって歯医者にかかったのが昨年11月。

その時は
「とても深い歯周ポケットがあって、もしかしたら歯にひびが入っているかも知れない。とりあえず、今は歯周ポケットを掃除消毒するしかない」
と言われまして、診立て通り消毒して治療終わりになりました。

ちなみに、
「自分でケアできることはありますか?」と聞いたら
「うーん、歯磨きして口の中を清潔にしておくしかないですね。歯周ポケットの中までは自分でケアするのはムリです」と言われました。

とはいえ、そのままにしておくのもどうかと思ったので、歯磨きの時に少しでもその歯周ポケットの中にブラシの毛が入るように工夫して磨いてみたり、ドラッグストアで歯周病用の塗り薬を買ってきて寝る前に塗って寝たりしていました。

その甲斐あってか、年末年始には問題の歯の症状もだいぶん治まってきました。

年が明けたころ、通っている歯医者さんからハガキがきて「定期的に検診にきてくださいね~」と書いてありました。
たしかに症状がおさまったとはいえ、「消毒するしかない」と言われたくらいなので、定期的に診てもらった方がよさそうです。
それ以来、「歯医者、行かなきゃなぁ」と思ってはいたのですが、「痛くないし」「症状ないし」「忙しいし」と種々様々な言い訳を並べて、歯医者に足を向けずひと月半ほどが経過してしまいました。
多分、いろんな言い訳を並べてはいながらも、本心としては「これで歯が根っこで割れていたら抜歯になっちゃう…」という恐怖心があったと思います。

でもやっぱりこのままにしておいてもあまりメリットはなさそう、と考えて予約をとって歯医者にやってきた次第です。

口の中を見てもらったら

「うーん。やっぱり歯周ポケットは深いし、出血もするので良くはないってないです。
 でも、悪くはなってないです。
 まぁ、『悪い』という状態からは脱してませんが」

と、いいのか悪いのかよくわからない評価を先生からいただきました。

「ほかの部分には歯石もついていないので、歯磨きはできてるようですね。今日は全体的に歯を磨いて、問題の歯周ポケットを消毒して終わりにしましょう」

と、歯を磨いてもらっていたその途中で先生が

「あ。」

といって、手が止まります。

同時に口の中に違和感が。

なんと、右上一番奥の銀歯が取れてしまいました。
その歯の歯茎が今一番の問題になっているのです。もしかして、この銀歯が問題だったのか!?と思ったのですが

「あー、銀歯自体は問題なさそうですね…やっぱり歯ですね、悪いのは。見えないけどひびが入ってるかも知れないですね…。
 今のところそこまで悪くないので抜歯まではしません。このまま銀歯を再装着します」

と言われて、元のように銀歯をくっつけてもらいました。
おそらく、今日歯医者に来なかったら、自宅で外れていたかもしれないので、絶妙のタイミングで歯医者に来たようなもんです。

歯茎を消毒してもらって、今日の治療は終わり。

椅子から立ち上がってかみ合わせてみたら、なんかちょっと違和感。

抜けた銀歯のところが妙に高いです。

そう訴えたら

「すこし歯が浮いたんですね。銀歯調整しましょう」

と言って削ってもらいました。

ホントはもうちょっと削ってもらった方がいいかな?と思ったくらいだったのですが、もともとくっついていた銀歯を元のように嵌めてなんで高くなっちゃうのか、「歯が浮く」という状態がよくわからなくて、
「こ、このくらいで…いい?かな?」と妥協してもらいました。

なんとなーく、まだ高くて、このままで噛んでいたらまた痛み出したり腫れたりしそうと思ってしまいましたが、「どうせまた1週間後に来てっていわれるからその時調整してもらおう~」と思って会計します。

すると、「治療は今回で終わりです~また2か月後ぐらいにきてくださいね!」と言われて、おしまいでした。

あれれ。
まぁ、銀歯って最初ちょっと違和感感じたりするけど、だいたいすぐに慣れてくるから、今回も多分大丈夫でしょ。「調子悪くなったらまた来ます。」といって歯医者をあとにします。

痛くならないことを祈りつつ、その歯であまり噛まないようにしなきゃなぁ。


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