きのこ福岡遠征2日目

どうも。

きのこまみれ


朝、割と早く目が覚めます。
というのも、部屋のエアコンの効きが悪く、寝たのか寝てないのかよくわからない状態でいました。

早めに起きてお風呂に入ろうかなと思ったのですが、風呂が何時から開いているのかわからず、結局6時ごろまで布団の中でゴロゴロしていました。

6時になったので朝風呂に行きます。
さすがに朝からみっちりお風呂を堪能するほどの余裕はなく、さっと寝起きの汗を流す程度です。

朝ごはんを食べて、チェックアウトします。
なかなか面白い宿でしたけど、今度はゆっくりとお風呂を楽しみたいなぁと思いました。


今日は「きのこ観察」です。
30分ほど車を走らせて観察会の会場へ。
天気予報では「大雨」と言っていましたが、幸いに現地では雨はなんとか降らずに持ちそうです。

何グループかに分かれてきのこを探しに行きます。

ぼくは「険しい」そのうえ「きのこあんまり生えてない」という、一番不人気コースをチョイスします。
まぁ、数日前に雨も降ったし、何か生えてるんじゃないのかなぁと楽観的にとらえてきのこを探して歩きます。

「生えてない」という前評判でしたが、そんなことはなく結構生えてました。

「ハタケチャダイゴケ」
久しぶりに見ました～。
「碁石」がちゃんとはいってます。

「ハタケチャダイゴケ」
まだ膜がついているのと、ついてないのと。

「ドクベニダマシ」
試しにかじってみましたが、全然辛くないです。
ヒダとヒダの間に連絡脈があります。

「クリカワヤシャイグチ」

「ハナオチバタケ」

「ハナオチバタケ」
かわいい。かわいい。

「ツチグリカタカワタケ」
図鑑によっては「ツチグリニセショウロ」と書かれてることもあります。
「ツチグリカタワタケ」というのは誤記らしいです。

「コノハシメジ」らしいです。
スマホのAIは「フード」と認識。食べられるのか同課はよくわからないです。

「クロノボリリュウ」
頭部がこんなに大きくなってて最初はよくわかりませんでした。

「ザラエノヒトヨタケ」でしたっけ？

同じきのこ。

これもヒトヨタケ科のなにか。

ホウライタケの仲間。
枯れ枝からいっぱい生えてて、よく目につきました。

「ウラベニガサ」かな。なんだろ。

「ゴムタケ」の幼菌。
グニグニしてます。
初めて見ました。

「ゴムタケ」

「シロキツネノサカヅキ」
今日見つけて一番うれしかったきのこです。
めちゃくちゃかわいいです。

「シロキツネノサカヅキ」
これ、胞子の大きさによっては「シロキツネノサカヅキモドキ」かもしれないのですが、そこまでは観察してないのでよくわかりません。

かわいい！

と、いうのが今回の収穫です。

思っていた以上にきのこ見つかったし、シロキツネノサカヅキとかの写真も取れてホクホクでした。


午前中で解散。

せっかく、筑紫野まで来ているので、太宰府でも見物して帰ろうか、住人のやましたさんでもからかって帰ろうかと思ったのですが、天気がとても悪くなりそうな雰囲気だったので、おとなしく帰ることにします。

帰りもまた高速道路で帰りますが、さすがに疲れてしまって、金立で休憩します。
コーヒーを飲んだりしましたが、それでもやっぱり眠くなってしまうので、大村湾SAで再度休憩。15分間だけ寝ます。
ちょっと寝たらかなり回復したので、勢いで家まで帰りました。

割と早い時間に帰れたし、写真も整理できました。


それにしても、やっぱりそろそろカメラ替え時だなぁ。
P20proはいい仕事してくれたけど。