2019/06/23

第6回立山亭寄席、でした

どうも。

楽しかったです(演者側が)

今日は長崎歴史文化博物館にて長崎あざみ落語会主催の「立山亭寄席」です。
例年なら梅雨真っただ中なのに、今年は朝からさわやかな晴天です。

立山亭寄席は不定期に開催しているのですが、去年に引き続き2年連続での開催だし、通算で第6回を数えているので、会場設営はスムーズにできました。

去年はお客さんが入りきらないほどだったので、今年は宣伝を控えめにしました。お客さんの入りは「普通」といったところでした。

今日の内容はこんな感じ。
「元犬」舞扇
「セーラー服と天秤棒」微美
「二階間男」無学
「蛇含草」風花
「てんしき」磯丸
「あくび指南」舞扇

全体としてコンパクトにまとまった落語会だったと思います。

自分としては、去年の立山亭寄席では2席しゃべる必要があって、かなり気負って臨んだのですが、今回は落語1席だけでいいので、幾分気楽でした。
今回は「社会人落語日本一決定戦」の事前審査ビデオ撮影もかねていましたので、本編「10分」という縛りもあったため、短い落語を準備すればいいということで、気楽さの要因だったと思ってます。
ただ、今回の落語も「ネタおろし」でした。実は先々週に同時に2席ネタおろしするという暴挙に及んだので、今月3席目のネタおろしになります。
そのため、実質2週間の準備期間をもって臨んだので、少しばかりこなれていなかったのではと反省しています。
ただ、今回は「転失気」という落語を改作しましたが、自分の好きなように改作することができたので、久しぶりに「やってて楽しい」落語でした。

ちなみに「セーラー服と天秤棒」もぼくが書いた落語です。
これはまぁ、いろいろ課題が見て取れました。
秋に「本番」があるので、その時までに改善できたらなと思います。

ひとまず、ぼくとしては「ネタおろしラッシュ」がひと段落したのでほっと一安心です。


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