2020/02/13

あの居酒屋へ

どうも。

浅い眠り

夕方。
もう日が半分沈んでしまっていて、西の空は赤と黒を混ぜた色に染まっています。

ぼくは海辺の閑散とした駐車場にいます。
LEDの街灯が多めに設置してあって、駐車スペースを示す白い線をより白く照らしています。

自宅からは車で1時間くらいかかるような微妙に遠方に来てしまっていてちょっと落ち着きません。
平日で明日も仕事だというのにこんなところにいていいのだろうか、そんな焦りがあります。

駐車場の一角に建物があって、中に入ると見知った顔がいくつか。
みんなでお酒を飲んでいるようです。
気が付くと、かつて足繁く通った居酒屋のマスターを囲んでの飲み会のようでした。
どうやらこの飲み会に呼ばれたのでぼくはここまでやってきたようです。
「なにもこんな遠くでやんなくても...」という思いはありましたけど。

その居酒屋は長崎から関西に移転してしまって、行きたくてもいけなくなっちゃって困ってるなんて話をしていたら
「今度、関西から福岡の空港の近くに移転することになった」
と、そんな話になります。

「福岡なら出張のたびに行きますよ!空港の近くのどの辺ですか?」
なんてことをしゃべっていたら

「じゃあ、今から移転前の長崎の店に行こう!」
ということになって、その場にいた常連さんたちと一緒に、かつてのお店に行きます。
(そこそこ遠いのに、どうやって移動したんだろう)

確かあの後別のお店が入っていたはず...と思ったら、その別のお店もなくなってて、今は空き店舗になっているようでした。
なぜか鍵が開いていて、昔のお店そのままの状態でした。
そこで、みんなで昔のようにお酒を飲んで楽しくおしゃべりしたりしました。
「もう、福岡じゃなくて長崎に帰ってきたらいいじゃないっすか?」
と言ってはみたものの、なんだかかえって切なくなってしまいます。

あまり長居をしてはいけないと思ったので、外に出たら、なぜか店の前が大きな川になっていて、夜釣りをしてる人がいて、何が釣れるんだろう?と思っていたら、スマホにメールが着信。
細君が「鍵がなくて家に入れないから、仕方がなくて庭にいる」という内容でした。

家までそんなに遠くないはずなのに、通ったことのない街灯もないようなくらい住宅街の細い道を歩いて、自宅に向かうもなかなかたどり着けず、焦って不安になっている...。

と、そんな夢を見て、今朝は目覚めました。

どうも、全体的に不安になったり焦ったり切なくなったりと、いささか精神的に不安定なのかもしれんです。はい。




2 件のコメント:

  1. すっごく細かいとこまで覚えてる夢ですね…。
    で、不思議と今頃は、その夢の内容の記憶がなくなっていると見ましたが、まだ夢の記憶はありますか?

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  2. 普通は忘れるんですけどね。今回の夢はもっと長くて、忘れてしまった部分もありながら、かなり記憶してる部分が多かった、そんな夢でした。

    返信削除

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