2020/10/17

背中の粉瘤を皮膚科で処置

どうも。

粉瘤通算3回目

ぼくの背中には粉瘤(ふんりゅう)があります。
粉瘤というのは、皮膚の下に「袋」ができてしまい、そこに垢やら脂やらが溜まってしまうという症状です。
(詳しくはGoogleで検索してくだされ)

ぼくの場合、左側の肩甲骨のところにあります。
これまで3個の粉瘤ができてます。

まず1個目。
形成外科で粉瘤の「袋」ごと摘出してもらいました。
割と大きく切開されたらしく、縫合&抜糸が必要でした。
処置された箇所は化膿することもなく済んだのですが、そのすぐ近くに別の粉瘤ができてしまいました。
また、切開、縫合、抜糸は面倒なので、ひとまず放置しておくことにしました。

数年経って、2個目の粉瘤が大きくなってきたので、今度は皮膚科で対処してもらうことにしました。
切開、内容物を取り出して「袋」はそのまま。
皮膚科では「袋を取り除かない限り再発の可能性がある」と言われました。

で、それからさらに数年経った現在。
3個目の粉瘤が大きくなってきてちょっと気になってきました。
これは、2個目の粉瘤が再発したのではなく、また違う場所に新たに発生してしまったようです。
(自分では見えないので細君にスマホで写真を撮ってもらいました)
ということは、形成外科で摘出手術をしなくても、皮膚科での処置でひとまず問題なさそうです。

そんなこんなで、2個目の粉瘤を処置してもらった皮膚科へやってきました。
処置は2個目の時と同じ処置をしてもらいます。
局所麻酔して、粉瘤を切開。中を洗って消毒して終了。
なお、背中なので、何をされているのか見えないのでよくわかりません。
麻酔から処置終了まで30分かからないくらいで終わりました。

抗生剤、消毒(イソジン)、塗り薬を処方してもらいます。
シャワーはOK、湯船につかるのはダメ。
シャワーの前にイソジンで消毒、シャワーの後に塗り薬を塗るように言われます。
これ、場所が背中なんで一人暮らしだったら絶対無理ですわ。

その後麻酔が切れても特に痛むこともなく、出血もすんなり止まったようです。

どうも、ぼくの背中には「粉瘤の巣」があるようで、この調子でいくとまた新たな粉瘤ができちゃうんじゃないのかな。
背中じゃなくてもうちょっと見えやすいところにできてくれたら対処もしやすいのになぁ。

0 件のコメント:

コメントを投稿

人気記事

注目の投稿

雪の成人式

どうも。 今日の昼頃の写真です。 滅茶苦茶雪が降ってきました。 このままの勢いで降ったら昼間でも積もるんじゃないか、と戦々恐々としていましたが、降っていたのは1時間くらいで、その後は治まってくれました。 長崎は坂道だらけなので、ちょっとの雪でも完全に交通がマヒしてしまいます。 基...