どうも。
ばれたか...
人間ドッグで「緑内障の疑いあり」「要精密検査」との結果が出たので、休みを取って眼科に行ってきました。
朝一番で某T田眼科に行ってきました。
眼圧、視力、視野の検査の後、診察。
診察してくれたのはT田理事長。
見た感じかなりのお年のようですが…
オレ :「おはようございます」
理事長:「こんにちは」
オレ :「こ、こんにちは(おやおや..."おはよう"に"こんにちは"で返されたぞ?)」
理事長:「声が若いね」
オレ :「あ、はい。声は若いです」
理事長:「これね、あなたね、検診でひっかかってるんだけど、なんで引っかかったかを説明するよ、すでに聞いてるかもしれんし、重複するかもしれんけど。
これね、眼球の断面図。ここ、触ってごらんなさい。そこじゃなくて、ここ!わかる?凹んでるでしょ。次はここ触って、違うの分かる?」
オレ :「あ、はい。えーと、大きく凹んでるってことですか?」
理事長:「そう、視神経乳頭陥凹拡大といってね、こうなると緑内障っていって、視野がかけたりしてくるの。ああたの場合はね、視野の欠けもないし、眼圧も正常範囲内だからね、今のところ大丈夫。よかったね。おめでとう」
オレ :「あ、はい」
理事長:「一応ね、眼球を直接触って眼圧はかるから。直接触ったほうが一番いい。目薬指すから痛くないから。この機械は西ドイツから嫁入りしてきたんだよ。はるばる。西ドイツから。ちょっとこの赤いランプを見てて」
オレ :「あ、はい。(ランプが理事長の手で隠れて見えねぇ)」
理事長:「眼底はー、見えないな。ああたね、マスクしてるからレンズが曇るんだよ」
オレ :「あ、はい。すみません、外します?」
理事長:「外さんでいい。ちょっとずらせばいい。はいはい。おわり」
オレ :「目に直接光が当たるとまぶしくて、くしゃみが出そうになりますね」
理事長:「ああたは敏感だね。宇宙人だね」
オレ :「え?あ、はい」
理事長:「好きなんだよ。ディスカバリーチャンネルでさ、宇宙人の話見るの」
オレ :「あ、はい」
理事長:「家内なんかはね、『また見てるの?』って呆れてるけどさ。宇宙人に連れ去られたいんだよ、おれ。二週間ぐらい」
オレ :「あ、はい」
理事長:「年に一回ぐらい検査に来て。目が乾く?目薬出すね」
と、まぁ、緑内障の診断は出なかったのですが、宇宙人の疑いをかけられました。
ほぼ「あ、はい」しか言ってないや。
理事長、多分、いつもこんな感じらしく、診察室にいた看護婦さんも「またはじまったぜ」的な顔をしてました。
利害関係がない状態で付き合うには面白そうだと思いましたw
「緑内障の疑いあり」…自分も同じく、神経内科と眼科によく行くんだけど、そう言われます。
返信削除で、「エイペリス」って目薬を処方してもらって、毎日点眼してます。
>眼球を直接触って眼圧はかるから。直接触ったほうが一番いい。
>ああたは敏感だね。宇宙人だね
なんか、落語に出てきそうなキャラのお医者さんですね。「犬の目」とか…。
やましたさん
返信削除ぼくの場合は目薬はドライアイ用のやつしか出してもらってません。
ほぼ毎回人間ドッグでひっかかるので、ちょくちょく検査だけはしておこうと思ってます。
「あなたの心臓の血管は人より太い」とは言われませんでしたよ?