所属しているアマチュア落語団体「長崎あざみ落語会」。
会の結成時にドメインとっちゃおう!という勢いで、「azamirakugokai.com」というドメインを取得しました。
同時にレンタルサーバーでウェブサイトを公開し始めました。
当初は簡易的に作ったものだったのですが、2010年にリニューアルして今に至ります。
かつて、個人ホームページが流行していた学生時代から、社会人なり立ての頃はせっせとHTMLタグを手書きしていたのですが、さすがに2010年時点ではそんな作り方では追いつかなくなっていたので、「Microsoft Expression」というソフトを買って、CSSやらを駆使して作りました。
個人的には「今風」に仕上げたつもりだったのですが、10年以上も同じレイアウトでやっているので、「10年前の今風」のままです。
伝えたいことが伝わればいい、というか、もうCSSやらをいじるのは勘弁してほしい…という思いが強くて、レイアウトやらデザインはずっと変わっていません。
特に問題はない、はずだったのですが、最近ブラウザで「保護されていない通信」という表示が出ていることに気が付きました。
最近は「暗号化通信」するのが普通になっているようで、暗号化されていないウェブサイトなんかにはこの表示が出るようになっているようです。
とはいえ、お問合せフォームとか置いているわけではないので、特に暗号化されてない通信でも特に問題ないんじゃないのか、と思わなくもないのですが、いつも「保護されていない通信」という表示が出るのはあまり気持ちのいいものではありません。
じゃあ、暗号化通信すればいいじゃないの!とかねがね考えてはいたのですが、何しろHTMLタグを手書きして、Tableタグとかでレイアウトしていたレベルの知識しかないので、暗号化云々の調査するところから始める必要があって、「何もかもが面倒だー!」と放置してはや3年ほど。
さすがにいい加減何とかせねば、とちょろっと調べてみたら、どうやらサーバーに「証明書」というものを置けばいいらしい、ということが分かりました。
早速サーバーの設定を見に行くと「無料SSL証明書」なるものがあることが分かりました。
これにチェックを入れればいいのか!?とチェックを入れようとしましたが、どういうわけかうまく設定が反映されません。
んー?これは、もしかして「無料」ではダメなのでは?と思って、有料の証明書を購入してみました。
1,300円ほど。
が、これでもうまくいきません。
ここまで日曜日の半日を調査に費やしましたが、全然わかりません。
というか、そもそも、ドメインをとってからその後サーバーの方の設定なんか、まったく触ってなかったので、何が何やらわからんのです。
これはどうしたものか。
そもそも、ウェブサイト自体丸ごと作り変える必要があるのかも知れない…そうだ「Microsoft Expression」の新しいバージョンを買って、新たに作ればいけるかも知れない!そう思って、「Microsoft Expression」について調べてみたら、2012年で開発終了してました。
あー、もうだめです。
完全にパーフェクトにお手上げです。
とりあえず、設定を全部戻しました。
もうしばらく「保護されていない通信」のままで行かせてください。
とほほ。
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