Kindleにオススメされるがままに、Kindleでダウンロードしました。
うつ病九段 (文春e-book) Kindle版
原作・先崎 学 (著), 漫画・河井 克夫 (イラスト)
この間、相原コージ 「うつ病になってマンガが描けなくなりました」を読んだのでその関連としてオススメされているのはわかりましたが、ついフラフラと購入した次第です。
ホントはエッセイのようですが、今は活字を読む元気がないので、マンガ版にしました。
先崎さんがうつ病になって、希死念慮があって、入院して…という内容です。
「棋士」という特殊な職業柄だから思い悩むことも多いのかなと思って読んでいたのですが、先崎さんが「発病」したのが47歳の時だったということで、つい最近46歳になったぼくとしては急に他人事とは思えなくなってしまいました。
さらに言うと、誰しもに起こりうる事態だということも理解できました。
ちょっと回復してきたときに寄席に行って落語を聴いたというシーンがあって、ああ、落語もたまには人の役に立つんだなぁと思いました。たまには、ですが。
ちなみに、描かれてた落語は「寝床」「堀の内」のようです。
ともあれ、明日は我が身。
できる範囲で無理しないでいきたいとおもいました。
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