仕事終わりに行きつけのスーパーに行って、「アミ漬け」を買ってきました。
これ。
アミエビと呼ばれるちっちゃなエビを生のまま丸ごと塩漬けにしたものです。
実家ではしばしば食卓に上がっていたことを思い出しました。
確かあのころは「塩辛いからあんまり食うな!」と言われて食べさせてもらえなかった記憶があります。
なのでそんなにたくさん食べた記憶はないのですが、どんな味だったか思い出すためにちょっと買ってみることにしました。
確か父親は酒のツマミにしてたような気もするのですが、ネットで調べたらあたたかいごはんに乗せてもOKみたいなことを書いてありました。
じゃあ、ごはんに乗せて食べてみましょ、、、と食べてみました、、、
口に入れた瞬間、磯の香りがやってきます。
そして間髪を入れずにかなりきつめの塩味が舌を貫きます。
分かりやすく例えるなら
「海水」
です。
シンジ:「でも、この潮風って……なんだか生臭い変な匂いがしますね」
加持:「海の生物が腐った匂いだ……生きていた証なのさ。あの何も無い赤い水とは違う。本当の海の姿なんだよ。本来、この世界は広くて、いろんな生命に満ち満ちている。その事を君らに知っておいて欲しかったんだ」
エヴァンゲリヲン破のシーンを思い出します。
で、まずいのかと言われるとそうではなく。
最初「ん?クセがあるな?」と感じるのですが、ごはんを食べ終わった後も、「もうちょびっとだけ」と、アミ漬け単体を味わってみたくなったりします。
(ただ、苦手な人も多いだろうなとは思います)
日本酒のアテにもよさそう…どんな日本酒にあうかなぁ。
これ、食べ過ぎると明らかに塩分撮り過ぎになっちゃうから、気をつけないといけないと思うのですが、夏の汗をかく時期には、朝ごはんの時に食べておくといいかも知れない、と思いました。
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