どうやら今日明日と「冷え込む」という天気予報が出ています。
従来からよく耳にしていた「この冬一番の冷え込み」という表現がありきたりになってきてしまったのか(?)、気象庁は最近新たな表現を使うようになりました。
「10年に一度の寒波」とかいう表現です。
なんでしょう、このボジョレーヌーボー感。
で、この「10年に一度」って表現、毎年聞いてる気がします。
いや、それどころか、「10年に一度の豪雨」「10年に一度の高温」「10年に一度の台風」と、なんならフルシーズン「10年に一度」を聞いてる気がします。
いや、いいんです。
自然災害を舐めてはいけないんで、そのくらいの注意喚起は必要だと思います。
思いますけど、ちょっと乱発しすぎな気がするんです。
もう台風なんかは「台風が来ます!台風が来ます!」と毎回日本縦断コースの予報が出て、蓋を開けてみたら来なかったりします。
台風は来ないに越したことはないのですが、これでは、気象庁が信頼できなくなってしまいます。
オオカミ少年ならぬ、オオカミ気象庁です。
「どうせいつもの大袈裟予報だろ?」ってなって準備も怠るようになっちゃいますよ?
この「10年に一度」とかいう煽り文句は本当にあぶない時に使って欲しいな。
「明日は大雪!」という予報を聴きながら、「ほんとかよ?」と疑っているぼくがいます。
一応、明日は自動車を動かさなくてもいいように備えだけして寝たいと思います。
タイヤソックス、買おうかなー。
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