飛ぶ劇場「2022」於アトリエPentA を観に行ってきました。
いつもお世話になってるたじまさんがご出演されるということで、楽しみにしてました。
コロナ禍がなかなか終息しない2022年年。
九州地方のコンカフェでアルバイトを始めた「とわ」と、その周囲の人々を描いた作品。
最終的には第3次世界大戦と未来の地球という壮大なスケールに。
といったあらすじ。
なんとなく行き詰ってる人々が、不器用ながらも次の一歩を踏み出すそんな前向きなお話でした。
最初、コンカフェでダンスとオタ芸が始まった時には、ちょっとこれはどうしようかなとドキドキしましたけども。
個人的には登場人物がみんな挙動不審なのが面白かったです。
一言で「挙動不審」といっても、いろんな方向性、ベクトルの挙動不審があるんだなぁと気づかされました。
挙動不審のダイバーシティ。
コンカフェの常連の「太石さん」が、東京03っぽくてよかったです。
強いて言えば角田さんなんだけど、飯塚さんも入ってる感じで。
リーディングやってるたじまさんしか知らないので、台本を持たずに舞台に上がってるたじまさんを見れたのは貴重でした。まさかセリフがフリーに委ねられていたとは…。
そんなこんなで、そぼ降る師走の雨の中、満足して家路につきました。
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