そんなこんなで、大好きな「ロマンシングサガ2」がリメイクされることになりました。
「ロマンシングサガシリーズ」はこの「2」しかやったことがないのですが、よりにもよってこの「2」がフルリメイクされる、というのには、なんだかんだいっても、心が動きました。
流石に昨今のリメイクだけあって、イベントにはボイスがつくようですし、スーファミ版ではとても表現できなかった各キャラクターのグラフィックもちゃんとしたものになってます。
(ジェラールもパジャマじゃない、ちゃんとした服を着せてもらってます)
戦闘は、陣形だとか閃きだとか、原作を踏襲しているようです。
BGMもよさげ。
やったぜ!発売日が楽しみ~!今から興奮してきたっ!
…とまでは至っていません。
楽しみであるのには間違いないのですが、同時にドラクエ3のリメイクも発表されたりして、あれれ、なんか、ちょっと待てよ。。。って気持ちになってしまったりしてます。
何だろうこの気持ち、と思っていた時に目に入って来た記事。
マリオ、ドラクエ、ゼルダ…ゲームの“リメイク多すぎ”問題にファンから賛否。背景にあるメーカー&ユーザー「それぞれの事情」
〈もしかすると俺たち世代はこの先ずっと、自分の黄金時代のリメイク作品をひたすら遊び続けるだけで、残された余暇の時間を失っていくのではないか?〉
↑これは、ぼくの脳内が読まれているんじゃないのかと思うほど同感でありまして。
完全に、ぼくら世代が狙い撃ちされてて、「あのロマサガ2がリメイクされるならやってみよう!えーと、プレステ5?スイッチ?どっちも持ってないからハードごと買う!」なんて人が一定数いるんだろうなと思います。
もう、ロマサガ2は何周もしているし、ドラクエ3だって、ファミコン版、スーファミ版と、「やりつくした」とまでは言わないものの、「やりたいことはやりきった」と思っているので、ちょっとだけ「またか…」と思ったりしたんですよね。
そのわりにはロマサガ2のリメイクで「連携」とか知らない要素が入っていることが分かると、「えー、そんなの知らな~い」とちょっと拒絶反応が出たりしてます。
ああ、めんどくさい、我ながらめんどくさい。
この二律背反に悩まされつつも、多分、発売日には買っちゃうんだろうな。
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