2024/12/31

ブログ書いたよ

どうも。

そんなこんなで、2024年も今日でおしまい。
なんかいろいろあったけど、年々1年が経つのが早くなっているように感じます。
長く生きていればいるほど、それまでの人生に対しての「1年間」の割合が小さくなっていくから、と考えれば当たり前のことなんでしょうけれど。
もしくは、記憶力が衰えてきて、その年に起きた出来事を忘れていくがために、あっという間に時間が過ぎていくように感じてしまう、のかもしれません。

ともかく、2024年も今日でおしまいなのです。
先日、ラジオで「人生で一番つらいのは、46歳の時」と聞いて、ああ、一番つらい時期は過ぎたのかと思っていたら、「やっぱり人生で一番つらいのは、47歳の時という結果が出ました」と、して欲しくない訂正が入ってました。
なるほど、じゃあ、今年が一番つらかったのか。
逆に考えれば、これからマシになっていく、と考えて、もうしばらく辛抱して生きていきたいと思います。

そんなこんなの、なんだかんだで、今年はうるう年だったので、1年が366日の年です。

今日のこの記事が2024年の366本目の記事です。

毎日の取るに足らない、毒にも薬にもならない出来事をつらつら書き連ね丸っと7年経過しました。
継続は力なり、なんてことをいいますし、何らかの力になっているのかな。
いや、力になっているとそう信じたい。

また、来年も、できればこんな感じで続けられたらいいなと思っています。

それでは、今年も一年間ありがとうございました。
みなさまよいお年を。

写真は実家で撮影したフェチシズムを刺激する大根です。

2024/12/30

大掃除でくたくた

どうも。

年末年始の休みに入ったものの、初日にイベントのお手伝いに行った以外は大掃除に明け暮れています。

昨日。
風呂掃除をしたのですが、カビキラーを大量に散布して、そのまま風呂の床にしゃがみこんで掃除していたら、目がシパシパしてきて、その上、気分が悪くなってきました。
「カビキラーでこんなに苦しくなるだなんて、ぼくは人間ではなくて実はカビだったのかもしれん」などと思考を巡らせつつも、「塩素ガスが重いから下の方に溜まっていたんだ」と気づき、慌ててシャワーを出して空気を攪拌した上で換気して事なきを得ました。
次回からはカビキラーを散布したあとはしばらく放置して、ガスがなくなってから掃除したいと思います…ってほぼ毎年同じ反省してるなぁ。
カビレベルの知能しかないのかな、やっぱり。

その後、玄関回りの掃除。
植木に水を撒く用のホースでバシャバシャ水をかけながら、デッキブラシでこすります。
肩と腰が痛くなった割にはあまりきれいにならず…。
無理しない。

今日。
パソコン周り。
「自分の部屋」というものがないので、普段居場所として使っているデスクトップパソコンラックが、自分のテリトリーの掃除になります。
スペース的には大したことないのですが、本とパソコン関連品やらがやたらと大量に出てきて、埃を払って整理するだけでも、かなり大変。
「とりあえず」「ほかに置き場がないから」などという理由で置いているものが多すぎます。
もう、捨てられるものは捨てて、そうでないものは整理して別の場所にもっていって、少しはましになった、かな。

パソコンの筐体も一度開けて、中を掃除機かけたりしてみます。
さらに、キーボードの汚れも気になったので、これも掃除機で吸ってみます。
あまりにも掃除機の吸引力が強すぎて、キーボードのテンキーのアスタリスクキーが外れて、掃除機に吸い込まれてしまい、慌てて掃除機の紙パックの中をほじくり返して、アスタリスクを探すというアホなことをする羽目に。

水槽まわり。
グッピーとウィローモスでカオスになっている水槽。
グッピーもウィローモスも増やそうと思っているわけではないのですが、まるで養殖でもしているかのように増えていっています。
水槽についてはちょくちょく掃除しているので、今日は軽く水替えするくらいです。
本当はウィローモスをトリミングしたいのですが、何をどうすればいいのかわからないくらいに殖えているので、今日はもう何もしませんw

しばらく前までは、ウィローモスがなかなか定着しなくて悩んでいました。
何度か購入してきて水槽に投入するものの、ことごとく茶色になって枯れてしまっていました。毎度、全滅してしまうので、うちの水槽とは水が合わないのかと思っていたのですが、全滅したと思わせておきながら、それでも環境に適応できた一部の個体があったらしく、それがもりもり殖えて今に至ります。

昨日のカビキラーで受けたダメージがなかなか回復せず、丸一日たったのになんだか本調子にならないし、おととい朝から寝違えて首が回らないしで、夕方から整骨院へ出かけます。
年末だから整骨院も休みかもしれないと危惧しながら行ってみると、ギリギリ今日までの営業で、さらに受付終了の30分前という時間に滑り込みでセーフでした。
寝違えの施術をしてもらってかなり症状は軽くなりました。
ついでに、ドラッグストアで塗り薬を買ってきたので、年末年始はこれで乗り切ることにします。

なんだかんだでもう大掃除はコリゴリ…。
普段からもうちょっとマメに掃除しておけば、こんなに苦労しない、ってことは、わかってるんですけど、毎年毎年同じ目にあってます。

人って成長しないもんですね。
あはは…。




2024/12/29

今年最後の忘年会

どうも。

今年はどういうわけだか「忘年会」が多くて、12月に入って5回も「忘年会」に参加しています。

まぁ、「忘年会」という口実が欲しいだけで、実は単に飲みに行きたいだけなのかもしれませんけども。

今日は、いつもお世話になっている凡五さんと、2人で「忘年会」です。

落語関係の話題を中心に、あれやこれやとたくさんお話ができてとても楽しかったです。

2次会で行った「BARながれ」でオーダーしたモヒート。

基本的にカクテルの名前を聞いて、どんなものが出てくるのか、ほとんど理解できていないのですが、「モヒート」といえば、ミントが入った何かが出てくることぐらいはわかっていました。

わかっていましたが、今日のモヒートは、ミントの葉っぱが「これでもかっ!」というほど入っていて、もうさわやかったらありゃしない、そんなパンチの効いたモヒートでした。
いやー、おいしかった。

ぼくがモヒートを頼んだら、マスターがグラスの中で大量のミントの葉っぱをガラスのすりこぎでぐりぐりつぶしたので、店中にミントのさわやかな香りが漂って、ほかのお客さんもつられてモヒートを注文しだし、ますますお店がミントの香りに包まれました。

21時には2次会まで終わるという、とても健康的な忘年会で、これもよかったなぁ。
いい具合にお酒をセーブできるようになって、ぼくも成長したなぁと思います
あ、いや、年を取っただけ、かな?



2024/12/28

CluedHall「魔笛の夜の殺意」

どうも。

今日はいつもお世話になっている「謎のモダン館」の白濱さんに声をかけてもらって、思い切って出演させてもらった謎解きイベント「魔笛の夜の殺意」の本番当日です。

今回は「問題映像」と「解答映像」に出演という形で携わらせてもらったのですが、当日のお手伝いもさせてもらうことになりました。

映像コンテンツやら、当日何をするかなんかについては、全部おまかせしていたので、出演者のぼくも、どういう仕上がりになっているのか把握していなかったというのが実情です。

そんなこんなで、会場設営して、軽くリハーサルしているうちにあっという間に開場の時間に。
ぼくは現場スタッフとして、会場にいたのですが、映像を見るのもほぼ始めてだったし、LINEを使った情報収集の内容についても初見だったので、スタッフでありながら、「探偵」として参加された皆さんと同じ気持ちで会場にいました。

こんな感じの会場でした。

参加された方々は本当に真剣に事件を推理されていて、「困っている人がいたら声をかけるように」と指示されていたのですが、とても声をかけられるような状況ではなくて、みんなとにかく一生懸命でした。
そんな皆さんを見ているだけで、こちらもなんだかとても楽しくなりました。

今回はA公演とB公演、2回に分けての開催でしたが、まったく同じ内容だったのに、参加された皆さんの推理の結果が結構違っていてそこもとても興味深かったです。

スタッフとして参加させてもらって、最初から最後まで全体を見ていた感想としては
・複数人で協力して情報を集めて持ち寄った方が効率がいい。
・複数人で話し合ったらいろんな考えが聞けて、いろんな可能性を推理できて楽しい。
・でも、一人で一生懸命考えるのもそれはそれで楽しい。
こんな感じでした。

今回はLINEを駆使して情報収集するのがキモだったので、スマホが使えない人がいたらどうしようとちょっと心配していましたが、さすがにその辺は理解したうえで参加しているひとばかりのようで、問題はなかったように思います。

終わった後は、みな「楽しかった」という感想を口にされていたので、このイベントの端っこの方でかかわったぐらいですが、ぼくもうれしかったです。


さて、ぼくは、今回のイベント、問題映像と解答映像に「役者」として参加させてもらいました。
なんせ、落語しかやったことがないので、お芝居がちゃんとできるのか甚だ不安で、もらった台本を一生懸命覚えてはいたものの、終始オタオタしているうちに、撮影が終わってしまった感じです。
周りの役者の皆さんは、長崎を中心として活動されている実力派の方ばかりだったので、それに助けられたし、あとは白濱さんがいい具合に編集してくださったので、どうにか形になったかなといった感じです。

自分が出ている映像を見てみたら、自分では自然な演技のつもりだったのですが、やっぱりかなり挙動不審で、なんかくさい芝居になってたなぁと反省しております…が、初めてだったからこんなもんだと思います。
(「探偵」として参加していた、娘2号から「なんか芝居が臭い人がいると思ったら父だった」というありがたい感想をいただきました)

とはいえですね、初めてお芝居に出させてもらって、落語とは全く違った経験ができたというのは、ぼくにとって大きな収穫でした。
落語の方にも活かしていきたいと思います。

「魔笛の夜の殺意」はまた、どこか別の会場で開催する、という話も聞いていますので、今回参加できなかった人も、ミステリー好きな方なら、ぜひ一度参加してもらいたい、そんなイベントです。



2024/12/27

仕事納めたよ

どうも。

今日は仕事納めです。
今年は暦のめぐりあわせがよくて、明日から怒涛の9連休に突入します。

といっても、年明けからいきなり忙しくなるのは見えているので、その辺を考えると暗澹たる気持ちになってしまいます、が、もうそんなことを考えると何も楽しくなくなるので、アホになって考えるのをやめておくことにします。

9連休、といっても丸々9日間フリーになるというわけではなくて、早速明日は、cluedohallの謎解きイベント「魔笛の夜の殺意」のお手伝いに行くことになっているし、自宅の大掃除もやんなきゃならないし、実家へ帰省する必要もあるし、で、多分半分以上はやることが確定してしまっています。

さらにいうと、「しばらく落語の予定もないから気楽だなぁ」なんて思っていたら、年明けからすでにいくつかの落語会の予定が入っていることに、今更気が付きまして、その準備もぼちぼちやっておかないといけないなぁ、なんていう状況です。

ともあれ、やることはいろいろあるのですが、肝心の本職の方の仕事は、どうにかこうにか、年内にやんなきゃいけないことは済ませることができたのでよしとしておきたいと思います。

インフルエンザが爆発的に流行っているようなんで、なんとか気を付けて過ごしていきたい、そんな年の瀬。


2024/12/26

穴があったら入るんだぜ?

どうも。

はい、安定の久蔵。
久蔵が来る前まで、部屋に置いていたごみ箱。

久蔵が来てからというもの、ごみ箱をひっくり返すし、中身を取り出していたずらするし、ごみ箱にかけているビニール袋をかじるし、とにかく「ごみ箱」というアイテムが一つあるだけで、悪さのバリエーションが増えて困るので、押し入れにしまい込んでいました。

先日、押し入れの整理をするために、一度、ごみ箱を押し入れから取り出してその辺においていたら、上の写真の有様です。

ちょっと大きくなってきたら、いたずらも少しは収まって、ごみ箱を再開してもいいかな?と思ったりしたのですが、まだまだ、無理っぽいようです。

というか、久蔵が久蔵である限りはごみ箱は出せないかな…。





2024/12/25

今と!未来の!肌のために!

どうも。

つい先日、ひょんなことから、自分の顔が大写しになっている動画を見る機会がありまして。

もともと、顔には自信がないのですが、改めて見ると、「おっさん」でした。
いや、年齢相応と言われればそうなのかも知れません。
まだ、髪もあるし、そこまで白髪も多くないので、その意味ではまだマシな方、と言えなくもない、かも。

ただ、本当に冷静に動画の中の己の顔を見ると、皮膚はたるんでるし、シワ、シミはあるし、「これはもうちょっとどうにかならんのか?」と痛感させられました。

どうにからなるのなら、どうにかしたい!というわけで、ひとまず手近にいる娘らに聞いてみたところ、「とにかく保湿だ!保湿をせねばならぬ!」と、やれ化粧水だ乳液だとあれこれ勧められました。

が、そんな面倒なことを続けられる自身はないので、もっとこう手軽に効果的な奴はないのか、ドラッグストアに行って探してみることにして、目についたこれを買ってきました。

40才からのエイジングケアオールインワンEX
これよこれ、こういうのが欲しかったのよ。

「40才からの」ということは、もうすでに7年以上ロスしてしまっている計算になってしまいますが、今からでも遅くはない!と信じることにします。
ナイアシンアミドとコエンザイムQ10が一体何者なのか、さっぱり見当もつきませんが、ななにはともあれ「今と未来の肌のために」なのです。

寝る前と、朝、出かける前に顔に塗りたくっています。
(といっても、適量は「あずき2つ分」だそうです)

心なしか、肌の調子がいい、なんかしっとりしてる、ような気がします。

多分、できてしまったシミが消えるだとか、シワがなくなるだとか、そんな虫のいい効果を期待してはいけないような気がするので、現状維持、もしくはもっと悪化するのを少しでも食い止めることができればいいなぁ、と、なんとなく思ってます。



2024/12/24

メリークリスマスありがとうシャトレーゼ

どうも。

世間一般はどうやらクリスマスイブというイベントらしいです。

が、うちはもう子どもらも大きくなってしまい、サンタさんがどうのこうのという時代も終わりまして、特段これと言って何もない平日です。

とはいえ、まったく何もないというのも、少しだけ寂しいので、仕事終わりにケーキでも買って帰るかと、最寄りのシャトレーゼにやってきました…が、時間も遅かったし、特に予約をしているわけでもないので、やはりというか案の定というか、ケーキのショーケースはほとんど空っぽになってました。

まぁ、クリスマスイブの日の閉店間際、ケーキ屋さんにケーキが有り余っている状況だったらもうおしまいな感じがするので、ケーキが売れているというのは正常な状態といえると思います。

そんな中にあっても、どういうわけか、ダブルチーズケーキだけはまだショーケースに残っていて、なんなら後続のダブルチーズケーキが供給されているという状況でした。

いやもうこの際、ケーキの形をしていればもうなんでもいいです。
ありがたく購入させていただきます!
はい、そんなこんなで今年のクリスマスケーキはダブルチーズケーキです。
お皿は、別にクリスマスだから特別に取り出してきたわけではなくて、お盆でも正月でも使っている皿です。

うまい。うまい。
シャトレーゼはお値段の割においしいケーキばかりで好きです。

遅い時間に予約なしでも買えるケーキを用意してくれて感謝です。
ありがとうシャトレーゼ。これからもお世話になります。



2024/12/23

ワイヤレスイヤホン イヤーカフ型 GH-OWSB 買った話

どうも。

勢いで買ってしまいました↓

ワイヤレスイヤホン イヤーカフ型 GH-OWSB

あまりイヤホンで音楽等を聴くという習慣がないくせに、見たことないタイプのイヤホンが手ごろなお値段(2,000円ちょい)で売られていると、ついつい手を出してしまいます。

今回買ったものは「イヤーカフ型」と言われるタイプのもので、耳の穴の中にイヤホンを突っ込む必要がなく、耳たぶにクリップを挟んだような形で使うものです。
耳の穴を完全にふさいでしまわないので周りの音も聞こえるというのが特徴です。

早速使ってみましたが、思っていたよりも良かったです。
耳たぶを挟んだら、耳たぶが痛くなるのではないか、と心配していたのですが、案外そんなことはなくて、違和感を感じることはありませんでした。
それどころが結構きっちり装着できるので、普通の完全ワイヤレスイヤホンよりも、耳から外れて落っことしてしまう危険性も少ないのではないかと思っています。
で、聞こえ方はどうかというと、これも特に問題なくて、普通の耳の中に入れて使うワイヤレスイヤホンと同じくらいには聞こえます。
ぼくは音質とかには全然こだわりがないので、ちゃんと聞こえさえすればいいと思っているのですが、聞こえにくいとかそんなことはなくて、普通に聞こえます。
もちろん、耳の穴を完全にはふさがないので、周りの音もそれなりに聞こえます。

ただ、逆に言えば、周りの音をシャットアウトすることはできないので、耳栓替わりに使うことはできません。
その意味では、ノイズキャンセル機能のあるイヤホンと状況に応じて使い分ければいいかなと思ってます。

数年前に買った「骨伝導イヤホン」は、安物で骨伝導とは名ばかりの、ちっちゃなスピーカーだったので、派手に音漏れしていたし、頭が締め付けられて長時間使うと頭痛の原因になっていたのですが、このイヤーカフ型はそんなこともありません。
(イヤーカフ型が音漏れしているのかどうかまではよくわかりませんが、図書館とかの静かな環境ではちょっと注意したほうがいいかもしれません)

家の大掃除の時なんかにこれを使って、気を紛らわせながら作業したいと思います。




2024/12/22

キリ番踏み逃げ厳禁という文化がありましてね

どうも。

「きょうのつじつま」もおかげさまで、199,999アクセスを達成しました。
おそらく、だれかが「200,000」のキリ番を踏んだはずなんですけど、踏んだ人は名乗り出てください、踏み逃げ厳禁ですよ!
…などと、個人ホームページ全盛期のころの掲示板のやり取りみたいなことを書いてみましたが、昨今は誰もアクセスカウンターなんぞ気にしていませんよね。

ともあれ、どこに需要があるのか自分でもよくわかっていないこの弱小ブログですが、細々と続けているうちに延べ20万人の方に閲覧していただいたわけで、ありがたい話です。
そのうちの半分くらいは検索エンジンとかのクローラーだったり、ぼく自身のアクセスだったりするかもしれませんが、まぁ、その辺は置いといて、ともあれキリのいいところまで来たのは間違いないので、これはこれでよかったと思っています。

アクセス数に関しては、確かに多いほうが張り合いがあるのですが、今のところ「こんなもんかな」とは思っています。
そもそもこのSNS時代に「ブログ」というスタイルがすでに過去のものになりつつあると感じていますし、その内容についても「毒にも薬にもならない」という自覚はありますので、こんな感じで細々と続けていくことが自らのライフワークだと思っています。

ただですね、いまだに納得いかないのが、これGoogleのサービスを使っているのに、どういうわけか、Googleの検索インデックスに登録されにくいんですよね。
散々苦労してあれこれ調査したのですが、どうも「代替ページ(適切な canonical タグあり)」という理由でインデックス登録が却下されているようなんです。
特に設定をいじって回避できる問題でもなさそうで、今はもうあきらめてます。

何かの拍子にアクセスされればいいし、縁あってそのまま何回かアクセスしてくれる人がいたらなおうれしい、そんな感じかな。

ってなわけで、次は300,000アクセスを踏んだ人は絶対名乗り出てくれよな!
(いつになることやら)




2024/12/21

「おきざりにした悲しみは」原田宗典 読みました

どうも。

おきざりにした悲しみは」 原田宗典著
読みました。

先週書籍で購入して、1週間かけてゆっくり読みました。
とても読みやすい文章だったので、本当は一晩で一気読みしちゃおうかとも思ったのですが、最近無理が効かないお年頃になってしまったので、ぼちぼち読んでいたら1週間かかっちゃいました。

あらすじとかは、オフィシャルサイトに譲るとして、個人的な感想というかなんというか。
・主人公の名前は「長坂誠」、これは友人Nこと長岡さんのもじりなのかな。
・途中に出てきた「米原研一」「城正邦彦」は、友人原研哉さん、久山城正さんのもじりかな。
・城正と温泉に入っている夢を見ているシーンは「大変結構、結構大変」というエッセイ集で、久山さんと九州各地の温泉巡りをしたことが書かれてて、それがもとになってるのかななんて思った。
・犬俣のところに居候していたというくだりは、「メメント・モリ」に似たようなことが書かれていたので、それがもとになっているんだろうな。
・岡山の話は、「17歳だった!」でたくさん読んだことがあったので、なぜだか自分も実家に帰ったかのようだった。別に岡山出身じゃないけど。
・「スメル男」を彷彿とさせるような、そんな展開。
・最後はハッピーエンドで万事丸く収まったのが、とてもよかったと思いました。

そんな感じ。
多分、昔の原田宗典なら、この本のストーリーの半分くらいで止めていたんじゃないかなと思います。
実父の遺骨を届けるために岡山に行って、東京に戻って来た辺で止めて、「どうすんだよ、この状況…」というのを読者に味わわせたんじゃないかな、と勝手に夢想しています。
もしくは、それぞれの思い出を短編にして、短篇集にしたか。

何はともあれ、原田宗典の書き下ろしが読めてよかったと思うし、舞台が2023年であることから、まだ1年くらいしかたっていない「今」読めたことがとてもいい読書体験だったと感じます。

掃除してたら、25年以上前に、原田宗典サイン会に行って、ツーショット写真を撮ってもらったものが出てきました。
色褪せた写真。
原田宗典も若いがぼくも若い…。
緊張して遠慮してたら、ぐいっと肩を寄せてもらえたそんな写真です。

もう一回くらい読み返したいと思います。





2024/12/20

公衆トイレのよっぱらいおじさん

どうも。

職場の忘年会でした。

実は10月に仲間内で飲み会があって、一次会の居酒屋でそんなに飲んだつもりはないのに、ベロベロに悪酔いしてしまったことがありまして。
その時は、お店を出たまでは良かったものの、これは具合が悪くなるタイプの酔っ払い方だと分かったので、フェードアウトするように仲間と別れ、かなりの近距離にも関わらずタクシーで帰宅しました。
その後、自宅で、風呂にも入らずにひっくり返って寝てしまい、本当に具合が悪くなって目を覚まし、トイレから出られなくなるという、苦い思い出があります。

通常は、飲み放題の居酒屋に行っても、それが一次会なら、制限時間内たっぷり飲んでも、酔いつぶれることはないぐらいは酒に強いという自負があったのですが、10月の件ですっかり自信がなくなってしまいまして。

その後、何回か飲み会があったのですが、全体的に酒量をセーブして、守りの姿勢で臨んでいます。

今回の忘年会も、守りの姿勢で一次会をクリア。なんなら二次会はフェードアウトしようかと思ったのですが、流石にそうはいかず、二次会まで参加させてい頂いて帰宅することにしました。

自宅までは歩いて帰れる距離です。
守りの姿勢が功を奏し、多少酔っ払ってはいますが、幸いに正気を保って足取りもしっかりとしています。
従来なら、ここで一人でもう一軒行ってしまうところですが、ぐっとこらえて帰宅します。

ただ、トイレに行きたくなったので、湊公園の公衆トイレに行きます。
本当はコンビニのトイレを借りたいところだったのですが、最近、近辺のコンビニはトイレを貸してくれなくなったので、仕方なく公衆トイレを利用します。
夜中の公衆トイレはちょっと怖いのですが、明るいし人通りも全くないわけではないし、なにより膀胱が限界に近づいています。

小の便器が3つ並んでます。

真ん中のトイレで用を足しているおっちゃんがいます。
小柄で、エメラルドグリーンのウインドブレーカーを着ています。
相当酔っ払っているようで、おしっこしながら立ったまま寝てます。

真ん中のトイレにそのおっちゃんがいるので、必然的に右か左かの隣のトイレを使わざるを得ません。
通常でも、人がいる隣のトイレって使いたくないぐらいで、こんな「異様な状態の人物」の横で用を足すのはちょっといかがなものかと思ったのですが、いかんせん、こちらのおしっこの都合もあります。

できるだけ、そっと、気配を殺して、おっちゃんの横に立ち、用を足し始めたその刹那、

「う、うぉつかれさまれす!」
と、おっちゃんが目を覚まし、ぼくに声をかけてきました。

やばいやばい、おしっこしながら酔っ払いに絡まれてしまっています。
早く用を足し終えてこの場を去りたいのですが、こんな酔っ払っている時なので、おしっこが止まりません。困惑していると…

「どっかれぇ、のんれきたんれすか~?」
もう、ろれつが回っていませんが、「どこかで飲んできたんですか?」といっているのが雰囲気でわかります。
実にステレオティピカルな酔っ払いです。もうなんだか楽しくなってきました。

「え、ええ、忘年会でですね。飲んできたんですよ。そちらは、どこで飲んでたんですか?」
こうなったら刺激しないように穏便に話を続けることにします。

「おれはね、屋台で、のんれた。外で飲むのが、おれは、すきらなっ!」
「ああ、あのラーメンの屋台ですか?」
「そうっ!あそこはね、オレンがあるからね。オレン!」
「オレン…おでんですか、いいですね。おでん!」
「最近、トイレ、、、どこもトイレかしてくれんから、ここは、トイレがちかくて、いいっ!」
「そ、そうですね」
「うぃー!じゃあっ!」
そういうと、おっちゃんはフラフラと絵にかいたような千鳥足で去っていきました。

ぼくは、手を洗って、おっちゃんがどこへ行くのかと観察していたら、どうやら、元の屋台に戻っていったようです。
まだ、飲む気なのでしょうか。

でも、なんだか気のいいおっちゃんだったので、おもわず、後ろをついて行って、屋台で「ご一緒してもいいですか?」って言っちゃおうかとも、一瞬思いましたが、さっき、トイレから出るときにおっちゃんが手を洗ってないことに思い至り、今日のところはやめておくことにしました。

落語に出てくる酔っ払いの演技の参考になって、とてもいい経験だったなと思いました。




2024/12/19

最&強

どうも。

先日の社会人落語の大会の唯一の戦利品がコレです。
再&強な「どん兵衛」です。

多分、高いんだろうなあと思うので、自分でお金を出して買うことはないだろうと思います。
その意味では貴重な一品です。

お湯を注いでから気が付いたのですが、これ「熱湯8分」なんですね。
普通のカップ麺が3分、普通のどん兵衛でも5分なので、かなり長く感じます。
なんだかわからないんですが、最&強なんだから仕方ないですね。

8分待って、食べてみました。
うーん、ぼくの舌がバカだからでしょうか、それとも普段から「普通のどん兵衛」を食べてないからなのでしょうか、違いがよくわかりませんでした。
いや、おいしいのはおいしいんですけど、「普通のどん兵衛」もまぁおいしいので、高いなら無理して買わなくてもいいかなとか思ったりしました。

そういえば…日清食品って公正取引委員会に怒られたんでしたっけ。。。?
確かに、最近、少しどん兵衛も安くなったような気がするなぁ。

これで日清食品の売り上げが落ちて、社会人落語日本一の入賞者の商品が削減されたりして…。


2024/12/18

使いこなせなかったサブスク

どうも。

この間のブラックフライデーで「3か月間99円」という触れ込みだったので、「試しに入ってみるか~」とはじめてみたのが、「Kindle Unlimited」と「Audible」です。

これで、Kindleで読みたい本が読み放題だ!Audibleで車を運転中にだって、読みたい本を読み聞かせてもらえる!これは読書の革命だぁああああ!と、個人的に夢想していたのですが、現実は、ちょっと違ってました。

というのも、Kindle Unlimitedで、読みたい本を探してみたのですが、探し方が悪いのか、案外読みたい本がなくて、さらに、スマホとかタブレットでの読書が(老眼の視力的に)辛いので、これはもしかしてぼくには合わないのではないか…と思い始めました。
正規のお値段でも980円ということで、ひと月に文庫本2冊くらい読まないと元が取れないので、それだったら、文庫本2本買った方がいいわね、ということに気が付いてしまいました。

あと、Audebleですが、本を1冊丸ごと「聞く」となると、8~9時間かかったりすることもあって、もうこの再生時間を見ただけで、「ちょっとムリかな…」と感じてしまいました。
長すぎて、とても集中力を維持できそうにないし、細切れに聞くと、理解できなくなりそうです。
運転しながらだとか、家事をしながらだとか、そんな「ながら聞き」だと、頭に入ってこない気もするし…。
そんなんなら、自分で空いている時間を見つけて、読みたい本を自分のペースで読んだ方がいいかなと個人的には思います。
もしかして、最近の人はこれを倍速で聞いたりして時短しているのかも知れませんが、ちゃんと理解できてるのかな。
そもそも、文章として読ませるために書かれたものだから、それを音声化してもちょっと違うかなって思ったり。落語なんかは最初から、音声として聞いてもらうために構成されているから、違和感はないんですけどね。

というわけで、安い期間が終わる前にちゃんと解約することを忘れないようにしなきゃなと思ってます。

2024/12/17

うまい棒、どろ棒

どうも。

はい、安定の久蔵。

あいも変わらず悪さばかりしています。

今日は「うまい棒」を「どろ棒」してます。
何かをくわえて逃げていくときの、逃げ足の速さと人の手をかいくぐる回避能力で猫の本能をいかんなく発揮してます。

放っておくと部屋の隅で、袋ごと噛みまくってボロボロにしてしまうので、すぐに回収。

変なものを食べようとする悪癖はまだまだ続きそうです…。




2024/12/16

2024今年の落語総括

どうも。

今年の落語の予定も終わったのでまとめておきたいと思います。

2/4 崎戸町 「勘定板」
2/8 自宅近所 「ん廻し-長崎しばり-」
2/12 長崎市立図書館 「ん廻し-長崎しばり-」
2/23 プラザ大村 「ん廻し-長崎しばり-」
6/1 家族寄席 「青菜」
6/16 ちくちくび杯 「ちくちくび」
9/8 長崎大学 「寿限無」
10/19 あざみ寄席 「ん廻し-長崎しばり-」
10/27 諫早アスタースクエア 「時そば」
12/7 社会人落語予選 「ん廻し-長崎しばり-」

こんな感じ。
お客さん相手に落語したのはちょうど10回でした~。
コロナの時はほぼゼロだったので、以前の水準に戻った感じです。

今年は「ん廻し-長崎しばり-」を中心に回していきました。
この落語は昨年末から今年にかけて考えていた落語だったのですが、1月の間に出来上がって、2月の市立図書館での林家きく麿師匠の前座で出させてもらった時にやるのを目標に仕上げていきました。
ほぼネタおろしだったのでどうなることか不安だったのですが、当日はかなりウケて師匠にも褒めてもらえたので、自信をもってやっていくことができました。
長崎市内ではかなりウケるのですが、市内を離れるとちょっと弱くなるということも理解しつつ、また、最後のオリジナル言い立ての部分がラップになってしまうというのは、数年前に優勝した豆蔵さんの「五輪廻し」とアイデアが一緒ということも分かった上で、社会人落語日本一決定戦に出しました。
結果としては、予選どまりだったのですが、まぁ、不利な点を理解した上で投入した落語だったので、特に悔いはありません。

また、「ちくちくび」は、エリザベートさんが「ろくろ首」を「ちくちくび」と読み間違えたことに端を発し、「『ちくちくび』というタイトルの落語」が募集され、11作品が集まったという、かなりイカレタ…いや素敵な企画に出した作品です。
実家の母親の天然ボケをネタにした、ほぼ実話で構成した落語でした。
去年の10月ぐらいにぱぱぱっと書いた落語で、個人的にはよくまとまったなぁと思っているのですが、いかんせん、「ちくちくび杯」だからこそ公演できる落語であって、他の会で唐突に演じるのはちょっと難しいかなと思っています。
そんなわけで、一回こっきりしかやらないと思われる珍しい落語です。

上記2本が去年末から今年にかけて書いて上演したネタおろしの落語です。

あと、「青菜」については、学生時代にやったっきりで以降まったく手を出していなかった落語で、台本から書き直したというほぼネタおろしの落語です。
かつては、うまくはまらなくて、あまりお客さんにもウケなかたのですが、今になってやってみると、それなりにウケる落語になったかな、と感じています。
ただ、1回しかやらなかったので、残念ながらすでに忘れかけているという難点があります。
また、来年も夏場にやりたいので、時々は思い出して練習したいです。


こんな感じです。
「ん廻し-長崎しばり-」は、長崎市内での依頼の際はまだまだ活躍できそうだと思ってますので、レギュラー入りさせたいです。

来年は、1本くらいは落語改作を書いて、あとは以前やったっきりで、その後眠らせている落語を、いくつか復活させようと思ってます。

ま、ぼちぼちやっていきます。ぼちぼち。

2024/12/15

雨の日曜日

どうも。

今日は予定のない日曜日です。雨が降ったりやんだりの寒い一日でしたが、金曜日のうちに買い物も済ませておいたので、買い物に外出する必要もありませんでした。

昨晩は帰宅時間が遅かったし、それなりにお酒を飲んでいたので、朝はゆっくり目に起きて、なんとなくパンとコーヒーで朝ごはんにして、なんとなく着替えて、なんとなくヒゲを剃って、なんとなく耳掃除をして、なんとなく午前中を過ごしました。

午後は、せっせと溜まっていたブログを書きました。
結構な日数の分が溜まっていましたが、考えたことやら思ったことやらをこんな形でも、アウトプットするということは、考えの整理にもつながって、精神的に安定する、ような気がします。

晩ごはんは、金曜日のうちに買っておいた野菜を中心にした鍋を作っておいしく食べました。
ここでビールでも飲んだらうまいんだろうなぁと思いつつも、今月は飲み会の予定が多いので、極力自宅ではお酒を飲むのは控えるようにして、冷蔵庫にもストックしないようにしています。

結局、一日外出することなく、ほとんど動く事すらなかった一日ですが、しっかりブログも書けたし、それなりにぼんやりする時間も取れたしで、有意義な日曜だったと思います。

今年もあと2週間ちょいですね。
今年の年末年始は休みが長いみたいですが、気が付けば、それなりに予定が入ってました。
時々はぼんやりしながら過ごせたらいいなぁと思っております。

2024/12/14

落語の手伝いとプレミアディスク

どうも。

今日は娘の所属する(といっても部員は1名ですが)落語研究会の落語会の手伝いに行きます。


今日は撮影班です。
いつも撮影以外にもあれこれやることがあるので、動画用カメラは開演前に録画ボタンを押し、終わったら録画停止、スチールカメラはインターバル撮影をしていましたが、今回はカメラに専念できます。

心配していた客入りも、思っていたよりも多くて何より。

落語会は無事に終わって夕方帰宅。

夜は忘年会の予定があって、一人で出掛けます。
ビールを飲んだり。


プレミアがついて大変なことになってるPS1のディスクを見せてもらったりしました。
楽しい。とても楽しい。

気が付けば、日付が変わるまで飲んでました。
まあ、スタートが遅かったから仕方ないですね。
いや、仕方なくはないですけども。

痛飲したわけではないので、割としっかりとした足取りで帰宅しましたが、気が付いたら深夜1時を回っていました。
疲れてる割には元気だったなぁ。それだけ楽しかったってことですね。

今年はまだいくつか忘年会の予定があるので、本当に飲み過ぎないように注意したいと思ってます。。。
毎年注意はしてるんだけど、しょっちゅう飲みすぎちゃうんですよね、これが。


2024/12/13

チルアウトしたい

どうも。

年末だからなのか、週末大阪に行ってきたりしたからなのか、平日なのに飲み会があったりしたからなのか、とにかく今週は、なんだかずっと落ち着くことができずにいました。

そこまで仕事が忙しかったわけではないのですが、仕事のことを考えたり、落語のことを考えたりして、常にうっすら脳が動いているような状態でした。

こんな時こそ瞑想やら自立訓練法やらができたらいいんだろうなとは思うのですが、その渦中にあっては、そこに思い至ることもなく。
なんとなーく、脳のリソースを消費し続けるそんな感じでした。

「チルアウト」というドリンクがあって
別にそれを飲みたいとか、その効果を得たいとは思いませんが、この「チルアウト」な状態になりたなぁとは思ったりしています。

今、「チルアウト」できる方法としては、自宅でぼんやり、いつも使っているデスクトップパソコンで、Youtubeなりなんなりの、どうでもいいような動画を垂れ流しつつ、お茶でも飲んでいる時なんじゃないかなと思っています。
気が付けば1時間くらい平気で時間が経過してて、時間を無駄にしたなぁと感じなくもないのですが、あれはあれで、休憩時間としては必要な「無駄な時間」だったのかも知れません。

ともあれ、今週末はどこかでゆっくり出来たらいいなぁ。


2024/12/12

猫用ヒーター

どうも。

久蔵です。
エアコンの風を一身に受け、凛々しい顔をしている久蔵です。

普段から悪さばかりするので、ちょくちょくケージに閉じ込められているのですが、冬は寒かろうと、猫用ヒーターを買ってきてケージに投入してやることにしました。

が、ヒーターのモコモコしたカバーを食いちぎろうとして困るので、結局撤去。
3000円くらいしたというのに…。

文子も興味を示すことがなく、結局、ぼくがパソコン作業をするときに足元が冷えるので、その対策に使うことにしました。
まぁ、これはこれで悪くない感じです。

でも、猫たちに使って欲しかったなぁ…。



2024/12/11

マクドナルドで作業できないかの実験

どうも。

例によって例のごとくこのブログの更新が滞っておりまして。

土日に1週間分まとめて書くと言いながらも、この間の土日のように、イベントがあって二日とも潰れてしまうと、ブログを書く時間がとれません。

そこで思いついたのですが、まっとうなビジネスマンは、仕事終わりにジムに行って体を動かしたりするらしいです。
多分、ぼくの場合、ジムに通おうと思ったところで、多分1回、よくて2回通ったらもう行かなくなりそうなので、会費が無駄になるだろうことは目に見えてます。

ただそうではなくて、仕事終わりに、何処かで時間をとってブログを書いて帰るということが、可能ではないか?ということを考えてみたわけで。

例えば「毎週水曜日は、仕事終わりにどこかで1時間、時間をとってブログを書く」と決めちゃうとか。

これが都会であれば、コワーキングスペースがあって、そこにドロップインしてこういった作業も可能かと思うのですが、こんな長崎のような田舎ではそうもいきません。

コワーキングスペースとは言わないまでも、例えば遅くまで開いているカフェで代用できないか、通勤には自家用車をつかっているので、駐車場代がかからないところ、というのも条件の一つになります。

そんなことをあれこれ考えて、仕事終わりに立ち寄れそうな場所に、マクドナルドがあったので、試しに行ってみることにします。

ノートパソコンだけ持って入店。
時間は19時半。
店内は全然混んでなくて余裕で席につけます。
ホントはホットコーヒーを飲みたかったのですが、この時間にカフェインをとってしまうと眠りが浅くなってしまうので、爽健美茶をオーダー。
ただこれだけだとあんまりなので、ホットアップルパイも注文。

品物を受け取って、適当に席に着きます。
しばらく前までは、コンセントが使える席があったと記憶しているのですが、今はそんな席はなさそうでした。
そういえば、先日大阪でマクドナルドに行った時もコンセントがある席は見当たらなかったので、電気代が上がったりしたのも影響しているのでしょうか。

ともあれ、コンセントがないことはわかりました。

ただ、サラリーマンらしき人が一人、テーブル席でパソコンで作業をしていたので、パソコンで作業すること自体は憚られているわけではなさそうです。
その人はノートパソコンにも給電できるバッテリーを使っているようでした。

ぼくもノートパソコンで作業を開始してみましたが、バッテリーでの作業になってしまうので、ちょっと心もとないです。
試しにパソコンを起動。
パソコンをバッテリーでの作業で残りは2時間ぐらい持ちそうでしたが、一応バッテリー節約機能にしておきます。
ブログを書くくらいの作業ならバッテリー節約状態でも大丈夫かなと思います。

ホットアップルパイが冷めてしまう前に食べようとして、パイの皮をボロボロにこぼしてしまい、別のものを頼めばよかったかと思いながら、紙のストローで爽健美茶を飲んでみたところ、思った以上に紙のストローとお茶の相性が悪くて嫌になります。
さらに、紙のストローを挿しっぱなしにして、ストローがふやけてしまった場合もっと不味くなるのではないかと危惧したため、さっさと爽健美茶も飲み切ってしまいます。
もうこの時点で、マクドナルドに滞在する正当な理由がなくなってしまいましたが、今日はここで作業するために特に食べる必要もなかったホットアップルパイを食べたわけなので、せめてブログの1本でも書くことにします。

途中、店内がすこーし混んできて、すこーし気が引けたりしましたが、とにかくブログの1本は書けました。
ここで、もう1本いっとこうかとも思いましたが、いかんせん、イスの座り心地はあんまりよくないし、どういうわけか店内が寒くて、腰が冷えてきたので諦めて退散。

そんなわけで、マクドナルドでパソコン作業をする、というのは、「できなくはないけど、積極的にはやりたくない」って感じでした。

うーん、やっぱり立ち寄りやすいところに、コワーキングスペースが欲しいなぁ…。

2024/12/10

落語の大会の余韻とまとめ

どうも。

先日の落語の大会の余韻をひっぱってて、まだなんとなーく、頭の中の整理がついていないので、つらつらと書き出してみて、整理していきたいと思います。

コロナの影響もあって3年ほど応募自体を見送っていたのですが、昨年、久しぶりに事前審査に申し込んだところ、落選してしまいました。
なので、去年の大会はぼくの中では「なかったこと」になっています。

今年はそれなりに手ごたえのある落語ができたので応募したところ、予選には通過できたので
、「久しぶり」の度合いを強めつつも大阪へ行くことになりました。

「手ごたえのある落語」とはいえ、「ん廻し」の言い立て部分がラップになるというのは、以前優勝した、豆蔵さんがやった手法であるため真新しさはないし、また、長崎のローカルネタに寄りすぎているという点もあるため、決勝進出までは厳しいかなと思っていましたが、やはり予選どまりとなりました。

この落語の大会については、事前審査においては、何が評価されるのかというのが今一つよくわからないところがあって、落語の良し悪しで予選通過/不通過となるわけではないと思ってます。
事前審査で落とされた際に、落語、ひいては自分自身を否定されたような気持になるのですが、そうではないということはしっかり意識しておきたいと思ってます。

決勝戦進出については、ガチの戦いではちょっと太刀打ちできないんじゃないかな、と感じました。
ぼくとしては、自身がこれから急激に落語がうまくなるわけではないと感じているし、落語の大会のために落語をやっていくというのには、何か違和感を感じたりしているところでもあります。
ストイックにやりすぎるのは楽しくないし。

そんなわけで、この落語の大会については、今後も参加したいなとは思っていますが、あくまでも、自分のペースを乱すことがないようにしていきたいと思います。

・いい具合の落語ができたらそれで事前審査応募する
・事前審査がダメだったら大会当日に別のところに旅行に行く
・決勝進出は狙わず、流れに任せる
・自分の落語と精神状態が乱れないように気を付ける

こんな感じかなと思ってます。

まぁ、ぼちぼちやっていきましょ。ぼちぼち。

2024/12/09

旅行に持って行ってよかったモノ、そうでもなかったモノ

どうも。

そんなこんなで、おとといと昨日で、大阪まで行ってきました。
1泊2日でしたが、もっていってよかったモノとそうでもなかったモノをメモしておきたいとおもいます。

持っていってよかったモノ
Amazonブラックフライデーで半額レベルに安くなっていたので買いました。
酔っ払ってホテルに帰ってきて、スマホを充電するのも忘れて寝てしまったので、朝起きたらスマホの充電が終わりかけてました。
慌ててこの充電器で充電したところ、ものの30分で80%まで回復。
出発する支度をしている間にここまで回復できたのはホントに助かりました。

無印良品で買ったネックウォーマー
喉を冷やすと風邪をひきやすいので冬場はネックウォーマーが手放せないのですが、いつも100円ショップのヤツをつかってて、どれもこれもビロンビロンに伸び切ってしまい全然温かくないしなんかカッコ悪いしで、ちゃんとしたやつを買うことにしました。
フリース生地でそれなりにあたたかくて助かりました。


・fuuネックピロー

帰りの飛行機では疲れてずっと寝ていたのですが、このネックピローのおかげで首が痛くならずに済みました。
とにかく小さくたためて持ち運びが楽なのがとてもいいです。


五苓散

多分、酒ぐらい飲むだろうなと思っていたし、多分、ちょっとくらいは飲みすぎるだろうなと思っていたので、念のため買って持っていった五苓散。
酔っ払ってホテルに戻ってきてから五苓散、朝起きて五苓散。
二日酔いにならずに済みました、助かりました。


以下は、結果的に使わなかったモノ
・ワイヤレスイヤホン
元々、移動中に音楽を聴いたりする習慣はないのですが、もしかして、落語の出番の前に、何らかの音楽を聴いたりして気分を上げたりするかもしれない!と思って持っていったのですが、そんな余裕はなくて、結局まったく使いませんでした。

・ノートパソコン
時間が空いたらブログでも書いちゃおうと思っていたのですが、充電が切れて結局全然使えず。思ったほど出先で充電できるスポットがなかったことが誤算でした。空港の待合で使えなかったのが痛かったです。

・もしかして決勝行けちゃうかも!?と思って準備した2日目のワンデーコンタクトレンズと、2日目の足袋。
まぁ、いまとなってはおこがましいw

こんな感じ。
「結果的に使わなかったモノ」といっても、状況によっては使えたかも知れないので、まったく持っていって無駄だった、というわけではないですけども。


ともあれ、「持っていくのを忘れて決定的に困った」なんて自体に見舞われなかったので、それは良かったんじゃないかなと思ってます。


2024/12/08

社会人落語日本一決定戦20241208(2日目)

どうも。

そんなこんなで、昨日から「第16回社会人落語日本一決定戦」に出場するために大阪に来ています。

今日は決勝戦の日です。
細君とともに無事に(?)予選落ちしたので、今日は決勝戦を観覧するのがメインの一日になります。
決勝戦が始まるのが昼前からなので、割と朝はゆっくりと時間があります。

結局着る必要がなくなった着物なんかをトランクに詰めて、一旦伊丹空港へ行き、コインロッカーに預けます。

ついでに、空港の中で朝ごはんを食べて…
海苔茶漬け。
海苔は普通でした。じゃっかんの二日酔い気味なのでこのくらいでちょうどいいです。

ぼちぼちと移動して「石橋阪大前駅」へ。
(ずっと「石橋」という駅名だと思っていたのですが、いつの間にか駅名が変わってました)

それでもまだ早かったのでマクドナルドで時間を調整。
ぼちぼち歩いてアゼリアホールへ。

そんなこんなで決勝戦。
10人の落語観ました。
なるほど。
もう、ここまでくると、うますぎて「参考にしよう」とかそういうレベルじゃないですね。
さすがの力量。

結果は以下のとおり。

池田市長賞 立命亭 雷都
3位 参遊亭 小遊
準優勝 おきらく亭すい好
優勝第16代目名人 呆っ人

呆っ人さんがダントツだったそうです。
ぼくも同意見です。
いやー、同じ予選会場だったんですけど、あれにはとてもかないません。
高校野球で1回戦で対戦した相手が優勝しちゃったそんな気持ち。
何の悔いもないです。

アゼリアホールの横の公演の像に「こってまんな」とつぶやいて、今年の大会は終わり。

その後、カラオケに行くという細君と別れ、一足先に伊丹空港へ。

コインロッカーから荷物を取り出し、先に飛行機に乗せる荷物として預けて、ちょっと早めに空港内で晩ごはん。

朝、お茶漬けを食べたお店で海鮮丼。
ビールの一杯でも飲みたいところですが、この後運転の予定があるので我慢。

特にやることもないので、荷物検査を済ませて、乗り場まで行って待機することにします。

が、長崎なんて僻地への便の乗り場は、かなり遠くでトイレもないような辺鄙な乗り場でした。
ちょっと、神経使い過ぎて疲れたので、待合の椅子に座って、持ってきたノートパソコンでも弄って、ちょっとクールダウンしようと考えます。

ノートパソコンを開きましたが、電池がなくなってて動きません。
空港なんで充電用のコンセントぐらいあるだろうとタカをくくってましたが、トイレもないような辺鄙な乗り場のせいか、コンセントもありません。
結局何をすることもできず、ただぼんやりしているくらいでした。

19時過ぎの長崎行きの便に乗り込みます。
帰りもやっぱりプロペラ機でした。

なんだかすっかり疲れてしまって、帰りの便は乗った直後から降りるまでずっと寝てました。
ドリンクすら飲まず。

長崎空港からは自家用車を運転。
無事に帰宅。

とにもかくにも、無事に帰れてよかったよかった。
明日から仕事がんばります…。




2024/12/07

社会人落語日本一決定戦20241207(1日目)

どうも。

そんなこんなで、今日は第16回「社会人落語日本一決定戦」の予選会です。

早朝から家を出て…
長崎空港へ。グッバイコーナー。
荷物検査した後も、見送りの人とお話できるなんて素敵。
スマホからは得られない「わびさび」を感じます。

乗り込むANAの機体。

ええ。プロペラ機です。
プロペラ機はじめて乗りました。
ずっと振動しててちょっとおっかなびっくりです。

そんなこんなで大阪伊丹空港に無事到着
予定の時間よりちょっと早めに着いたので一安心。

出番の早い細君の落語を観てから、自分の会場へ移動しようかなと思っていましたが、それだと時間的に余裕がなくなって、気ぜわしくなってしまうので、今日のところは自分の予選会場へ直行することにします。


途中、キノコが生えててうれしくなって写真を撮ったりします。

…が、肝心の自分の予選会場「駅前南会館」に辿り着くことができません。
GoogleMAP片手に歩いてきたのですが、場所は確かにココのハズなのに、それっぽい施設が見当たらず、相当時間ウロウロしてしまいました。
本当に迷ってしまい、目についたお地蔵さまにお参りしたりします。

どうやら2階にあるらしいということに気が付くまでに、かなりの時間を要しました。

やっと見つけた。

そんなこんなで、自分の予選会場に入ったものの、道に迷うという不測の事態が発生したために、気持ち的に焦ってしまい、他の人の落語を観る余裕もなく、そそくさと着替えることにします。

更衣室に入ったら、以前決勝戦に進出された「呆っ人」さんが着替えを済ませて座っていらっしゃいました。
その姿はまるで仏様のようでした。
「呆っ人さんですよね?こんにちはー磯丸です!以前、決勝戦に出られてたのを拝見しました~。どうぞよろしくおねがいしますー」とぼくにしては積極的に声をかけます。
多分、呆っ人さんはぼくのことを知らないだろうし、そもそも今回お声かけして、声だけで覚えていただいたかどうかはわかりませんけども。。。

そそくさと着替え終わり。
更衣室で、なんとなくネタ繰りなどをして時間を潰します。
やや時間的には早かったのですが、かといってほかの人の落語を観る余裕はない感じです。
かなり久しぶりに参加させてもらう大会なので、なんだか舞い上がってしまっているのを感じます。

落ち着かないまま控室に呼ばれて、あれよあれよという間に自分の順番が回ってきます。
出囃子が鳴って高座へ。

今回のネタは「ん廻し-長崎しばり-」。
古典落語「ん廻し」を全部長崎に関係のある言葉限定に「しばり」をくわえ、最後の「言い立て」部分も全部作り変えるという改作の落語です。

舞い上がったまま高座へ上がったら、さらに舞い上がってしまいます。
序盤から力みっぱなしで喋り始めてしまったので、ものの2分くらいで酸欠になりそうになります。
このまま高座でぶっ倒れてしまったらどうしようと不安になったので、しゃべりながらもちょっと勢いを落として、少し冷静になります。
冷静に見てみると、思っていた以上にお客さんは後ろあたりに座ってて、前の方にはあんまりいません。
さらに言うと、後ろの方にもそんなにたくさん人がいるわけでもなく、割と少ない感じでした。
「ちょっと残念だな」と思えるくらいには冷静さを取り戻し、あとは、いつものペースで最後までやり切ります。
まぁ、特に間違えたりすることもなかったし、時間オーバーすることもなかったので、やれるだけのことはやれたと思います。

終わったあとは、なんだかぐったり。
更衣室でしばらく動けず。
何はともあれ終わり終わり。



どうにか着替え、細君と合流し、昼ごはんを食べて、残りの時間でほかの人の落語を観て、あとは結果発表を待つばかり。

結果は…決勝進出、ならずー。
ざんねーん。

ちなみにぼくが出た予選会場からは、更衣室で挨拶した「呆っ人」さん1人が進出されてました。
毎回思うんですが、6会場から10名進出なので、2人進出する会場と1人進出する会場が出てしまうのは、なんとかなりませんかね…。
全部の会場から2人ずつというわけにはいかないのかなぁ。

ぼくにもチャンスがあるかも?などとおこがましい思いと同時に、決勝に残ってしまったら、舞い上がりすぎて高座で本当に酸欠になっちゃうかもしれない、という不安もあって、選出されなくて、ちょっとほっとしたりしました。

その後は、ほっとした勢いで楽しくお酒を飲んで、どうにかこうにかギリギリ正気を保ったままホテルに帰って寝ました。
そんな大阪での1日でした。






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