2024/08/31

TOSHIBA dynabook B65/M ストレージ交換

どうも。

8月も今日で終わりでございます。
別に夏休みだったわけでもないのに、なぜか、どういうわけか「8月31日」っていうだけで、胸が切ない気分になっちゃいます。

「なーつのおーわーりー なーつのおーわーりーには♪」
とファルセットで歌い上げたくなっちゃう。それが8月31日。

そういえば自由研究してない(しなくていいけど)ことに気が付いたので、キノコでも探しに行くかなぁとカメラを準備していたら、細君から「職場のノートパソコンが壊れたから何とかしてくれ」とラインが。

仕方がないので現物を引き取ってきて状況確認。

ブツ
TOSHIBA dynabook B65/M

症状
電源を入れると「insert system disk in drive」と表示される


はーい。
ストレージ(ディスク)が壊れてまーす。


私 :「リカバリディスクはあるか?」
細君:「カニバリ?なにそれ人食い?」

ということで、リカバリディスクが存在しないことが確定したので、手元にあるもので何とかするしかないようです。


ひとまず、分解してみます。
ま、ネジを2つ3つ外せば行けるだろうとタカをくくっていたのですが…。

(画像はhttps://blog.at-mac.com/archives/5651からお借りしました)

23本のネジを相手にすることになりました~

さらにカバーを開けるためには、DVDドライブを引っこ抜いて、そこに手を入れてやや力ずくで開く必要があって、「うまくやらないとカバーの爪が折れる」なんて情報が出てきて、ぼくの心も折れそうでした。

幸いにカバーを開けることはできて、問題のSSDを取り外すことができました。


取り外したSSDを、デュプリケーターを使って、自宅にあった使ってないSSDにコピーできないか試してみます。

あ、デュプリケーターってのはこんなやつ↓

ダメです。読み込めません。

上の機械をUSBでパソコンに接続すれば外付けディスクとしても使えるので、自宅パソコンに接続してみましたが、やっぱり認識してくれません。

お手上げ。

で、コピー先として使おうとおもっていた、「自宅にあった使ってないSSD」ですが、これ、もともとは、今壊れてるパソコンに入っていたヤツだったことを思い出しました。
何らかの都合があって、SSDを換装したんです。

ということは、このSSDを戻してやれば、ひとまずOSは動くようになるんじゃないかな?ということで、やってみたら…

動きました。
ライセンス的にも問題なさげ。
当然、作業中だったと思しきデータは消滅していますけども。

とりあえず動くようになったことを伝えて今日の作業は終わり。


あとで聞けば、「そういえば最近動きがおそいなぁって思ってた」だってさ。
その時に対処していたらまだあれこれ助かる道はあったのになぁ。

でもなぁこのSSDなんで交換したのか覚えてないんですよね。
もしかしたら、調子が悪くなったから交換したんじゃないかな。
だとすると、このSSDもそのうち壊れるんじゃないのか。
ま、その時はパソコンごと買い替えですわね。


物置をひっかきまわして、SSDやらデュプリケーターやらを探し、23本のネジと格闘して、すっかり汗だくです。

まぁ、夏休みの工作だと思えば…。


2024/08/30

山月記、を読んだ

どうも。

「山月記」読んだことありますか?
ぼくは高校生の時に読まされた記憶があるのですが、当時のぼくには全然フィットしなくて、表面上だけ読んで「虎になった男の話」とだけ理解して、そのままにしてました。

で、なんとなく、今日見かけた記事

「山月記」を読めなかった男が1年半ぶりにもう一度読む日

↑これが、とても面白かったので、一気に読んでしまいました。
「みくのしん」と一緒に「山月記」が読めて、こんな感じ方があるんだという発見があったし、なんだかんだで、「山月記」をまるっと読めちゃうというとてもお得な記事だと思いました。

「その声は、我が友、李徴子ではないか?」
ちがうにゃん。




↑「檸檬」もある。

2024/08/29

台風が来ちゃった

どうも。

台風10号が来ました。
仕事が休みになったので、家でシャッターを閉めて、あまり被害が出ないように祈りつつ、珠ったブログを書いたりしていました。

今回は「非常に強い」勢力で九州を北上し始め、鹿児島や宮崎で大きな被害が出ていました。
進行速度がゆっくりだったので、このまま被害が拡大するんじゃなかろうか、と心配していましたが、幸いにも勢力が弱まってきました。
台風の目も、九州の南にいたころははっきりくっくりしていましたが、だんだん目がぼんやりしてきて、長崎に近づいてきたころには、どこが目なのかはっきりせず、台風の南側には雲があまり無いという状況になりました。

おかげで長崎ではあまり大きな被害が出ることもありませんでした。
自分が住んでいるところでは停電が起きることもなく、事なきを得た、といった感じです。

外に置いている植木鉢は風で飛ばないように避難させていたので、倒れたり落ちたりして割れた植木鉢はありませんでした。
強いて言えば、しばらく前に植えた「シソ」が、どういうわけか一晩で完全に枯れてしまいました。
台風のせいなのか、他の要因なのかはよくわかりません。


今回はこれで済んだのですが、まだまだ油断はできないので、もう一度台風対策を見直しておきたいです。


2024/08/28

台風がきちゃう

どうも。

しばらく前から日本の南側でモタモタしてた台風。
九州には来ないだろう、と油断をしていたら進路がだんだん西寄りに変わってきて、あれよあれよと九州直撃コースになっちゃいました。

しかも、勢力も割と強くて、これはとんでもないことになっちゃうかもしんない!と気を揉むことになっちゃいました。

夏の台風は進路が定まらず迷走しがちなんですが、今回も見事に(?)迷走してくれました。

なんだかんだで明日は仕事が休みになっちゃうし、台風が移動するスピードが遅いので、「明後日もどうなるか…」なんていう先々の心配まですることになっちゃいました。

とりあえず、仕事が終わって近所のスーパーに買い出しに行ったら、パンは全滅してました。
その他カップ麺とか、非常食になりそうなものも軒並み品切れでした。
米もなかったのですが、米はまた別問題での品薄です。

仕方がないので、なんとなく残っていたカップ麺とカロリーメイトを買ってきて、明日に備えます。
あまりひどくなければいいんだけどなぁ…。



2024/08/27

散髪備忘録20240826

どうも。

これがもう自分でもどうかと思うのですが、昨日、散髪してました。
そして、散髪してたことをすっかり忘れていました。

どういうことかというと、昨日は人間ドックに行って、鎮静剤を使って胃カメラをやってもらったんです。
鎮静剤は1時間ぐらいで抜けていく、はずなんですが、ぼくの場合はその後もしばらく影響が残ってしまい、半日くらいの記憶があいまいになってしまいます。

どうやら、ぼくは、昨日人間ドックが終わって、自宅に帰る途中で散髪をしに行っていたようなのです。
が、これまたあんまり覚えていないのです。
確かに、昼ごはんを食べたし、古本屋で買い物をしたし、コンビニにも寄ったし、散髪もしてます。
ただ、この順番があやふやで、どこの道どう歩いて行ったのか、とんと記憶があいまいなんです。

とはいえ、髪はいつも通り、刈り上げ2mmで上の方が立つくらいに、というオーダーで切ってもらっているようなので、ぼんやりしながらも、ちゃんと言うことは言ってるらしいです。

というわけで、今回は本当に備忘録にしておかないと「あれ、前回いつ切ったっけ?」とわかんなくなっちゃいそうなので、しっかりここに書いておきます。

胃カメラの鎮静剤、なかなか面白いです。

2024/08/26

鎮静剤に頼りっきりの胃カメラ

どうも。

今日は人間ドックです。
人間ドックのメインイベントといえば胃カメラ。
胃カメラといえば辛い。
よって人間ドックは辛い…と以前はそんな公式が成り立っていたのですが、数年前から「鎮静剤」という科学のチカラに頼ることで、あんまり辛くなくなりました。
確かに、5,000円くらい余分にお金がかかっちゃうんですが、あの辛さを5,000円で回避できるんだったら、絶対払った方がいいと思ってます。

そんなこんなで、朝から病院までバスで移動します。
鎮静剤を使う場合は、車の運転ができなくなるので、公共交通機関で出向くのが必須になります。

胃カメラ以外の検査をさっさと済ませて、問題の胃カメラへ。
いつもは胃カメラが始まる前から、もっというと、人間ドックの1週間くらい前から「胃カメラは嫌だなぁ」と暗澹たる気分になっていたのですが、最近ではむしろ「鎮静剤が楽しみ」という謎のポジティブなものに変わってきています。

点滴につながれたまま喉の麻酔。
これが甘いのか苦いのかよくわからない液体を口の中に5分間溜めておく必要があって、割と頑張る必要があります。
気を抜くと飲み込んでしまいそうになります。
胃の泡を消す薬、さらにダメ押しの喉の麻酔。

カメラのケーブルを噛まないようにとマウスピースをくわえさせられます。
この時点で結構苦しいです。
目の前に胃カメラをやってくれる先生が、カメラのケーブルを伸ばしながら立っているのが見えます。
「眠たくなる薬を入れますねー」
という声が聞こえたところまでは覚えてます。

あとは気が付いたら胃カメラ終わってました。
隣のベッドから知らないおじさんのいびきが聞こえてきて、「ああ、この人も鎮静剤使ってやったんだなぁ」と思って目を覚ました次第です。

「今一番キツイところ越えましたよ~」とか「もう終わりますよー、喉のところを通る時がちょっとキツいけど頑張って~」とか言われて、なんか、お腹とか喉とかが辛かった、ような気がしなくもない、かも知れない、ぐらいの記憶です。
多分、全身麻酔ではないので、それなりに、七転八倒して苦しがっていたはずなんですが、まったくもって覚えていません。
すごいな。ありがたいありがたい。

やや、フラフラしながらも、会計を済ませて、病院を後にします。
その後も、なんとなくぼーっとした状態が続いていて、気が付いたら家にいました。

昼ごはんはどこかで食べたみたいだし、なぜか古本を1冊買っているし、セブンイレブンでおやつを買って帰ってきてるしで、なんだかへべれけに酔っ払った時みたいな行動をとってました。
それはそれで、ちょっと怖いですね。

そういえば、胃カメラ終わったときに「キレイな胃でしたよ」って、言われたような気がしたんだけど、あれは現実だったか、それとも夢だったのか。
結果が出てくるのを待ちましょう。



2024/08/25

想像以上にメガネ

どうも。

ちょっと諫早まで。
諫早の眼鏡橋です。

水面に映る陰でメガネができてます。
長崎市の眼鏡橋はもっと丸いメガネになるのですが、諫早の方がオシャレな気がします。

なお、写真の眼鏡橋は実はミニチュア版で、その奥にちょっとだけ写ってる眼鏡橋の方が本物の眼鏡橋です。
長崎市内の眼鏡橋の2倍くらいのサイズで、実はこっちの方が迫力があります。

本物の眼鏡橋の方は、本明川に架かっていたものをそのまま移設したという、冷静に考えると「無茶しやがって」な工事が行われたようです。
(ダイナマイトで爆破解体する話もあったとか…)



長崎に住んでいるのに、なかなか諫早に行く機会がないので、たまに遊びに行くと面白い発見がありますね。
新幹線も通ってるし、物価も安いから、諫早から長崎市内まで通うのも、アリな世の中になりました。


2024/08/24

読書リハビリ中

どうも。

ここのところしばらく、めっきり本を読まなくなってしまった、と自分でも思います。

学生時代は、持ち歩いているリュックサックの中に文庫本が1冊は入ってて、隙を見つけては読んでました。
働き出してからは、だんだん、読まなくなってしまいました。

自分で車を運転して移動するようになって、移動中に読めなくなったから
子どもがいるとなかなか自分の時間がとれなくなったから
何かというとスマホを弄るようになったから

と、まぁ、本を読まなくなった理由を挙げて行けばいくらも出てきます。

じゃあ、まったく本を読んでないのかというとそうでもなくて、ビジネス書みたいな本はちょくちょく読んでたりします。
ただ、それは、なんとなく、読書体験としては「薄い」感じがするんですよね。
読んでいるその瞬間瞬間は納得していても物の数日で忘れてしまう。
かといって、読み直す気力はない。

ビジネス書じゃなくて、文芸書を読みたい。

でも、これが読めない。

本を開くのが億劫。
じゃあ、Kindleで読むかといわれると、アプリを起動するのが億劫。
と、読み始めるまでのハードルが高い。

そんな感じで数年間が経過してしまいました。

ただ、この前ふと、古本屋で買った原田宗典の文庫本を読んでみたら、あっさり読めて自分でもちょっとびっくりしてしまいました。

買った本は実はすでに持っていて、それこそ20年くらい前に読んだことのある本だったのですが、ほとんど覚えていませんでした。
ただ、うっすらは覚えていたので、それがよかったのかなと思います。
あと、短篇集だったのがよかった。
1話を読むのに10分もかからないので、ちょっとした達成感を味わいながら読み進めることができたりして。

読書は食欲と似たようなものだと思っています。
食べたくない時に、無理に食べると、体調が悪くなったり、その食べ物が嫌いになったりします。
本も、読みたくないときに、無理に読むと、その本が嫌いになったりします。

食べたくなったときに、食べたいものを、読みたくなったときに、読みたいものを。
それが一番だと思います。

今はリハビリみたいなもんです。

そういえば、田中芳樹の「アルスラーン戦記」とか「タイタニア」とか完結してたなぁ。途中から読んでないんだよなぁ。
いまはちょっと重いかな。
もうちょっとリハビリしてから、読みたくなったら読もうかな。





2024/08/23

できたて!

どうも。

猫用品に入っていたチラシ↓
「したてウンチもニオわない」

最初意味が分からなくて「仕立て」?「下手」?となってしまいました。

要するにできたてほやほやのウンチってことですね。

確かに。できたてウンチはクサイ。
しかもすぐに片付けようとすると、まだ柔らかくてスコップにくっついたりして、具合が悪い。
そこでニオイを多少我慢してでもトイレに保留することになっちゃいます。

しかし、どういうわけか、人間が何か食べている時なんかにウンチしがちなんですよね猫って。



2024/08/22

猫がリボンを飲み込んだ顛末

どうも。

今日は久蔵(1才♂)のお話。
同じ状況になった人(猫ちゃん)がいたら、何かの参考になるかと、ここに記録しておきます…。


0日目
8月某日。
夕方、家人が帰宅時、ちぎれたリボン(?)が発見される。
千切れた先は見当たらず。
当時部屋にいたのは久蔵しかおらず、もしかして、食いちぎって飲み込んだのではないか?という疑惑。
飲み込んだとしたら、どのくらいの長さを飲み込んだのか、小さく食いちぎりなが飲み込んだのか、長いまま飲み込んだのか不明。
当人(猫)は普通。
一旦様子見。

1日目。
朝からカリカリを食べる。
1時間後ぐらいに全部吐く。
吐いた時に黒い繊維のようなものが出てくる。
その後も何度か吐くが胃液と一緒に黒い繊維のようなものが少し出るだけ。
その後はカリカリもちゅーるも食べず。
なんとなく元気がない。
夕方、かかりつけの動物病院へ連れて行く。
どのような状況で飲み込んだのかよくわからないので、一旦、「催吐剤」を使って吐かせてみることになる。
胃液のようなものと黒い繊維のようなものが少し出る。
やはり飲み込んだモノの状態がよくわからないので、もしかしたら、明日、うんちと一緒に出てくるかも知れない、と様子見。
カリカリ食べない。水も飲まない。

2日目。
部屋の隅っこでうずくまって元気がない。
うんちは出ない。
もう一度病院へ。
入院し、麻酔して内視鏡で胃の中に飲み込んだモノがあれば、内視鏡で取り出す。胃の中になければ開腹手術となる、とのこと。

結果的には「開腹手術」になった。

飲み込んでいたものは48cmのリボン。
盲腸まで達している状況だったとのこと。
摘出されたリボン。

もっと細い毛糸などであれば、腸を傷つけていた可能性があるが、幅広であったためその被害は抑えられたことは不幸中の幸い。

そのまま入院続行。
入院。しょんぼり。


2~4日目。
入院。


5日目。
退院。

傷口が痛むのかあんまり元気はない。
エリザベスカラーに抵抗する元気もない。

病院でもらってきた缶詰をお湯でふやかして食べさせる。
特に問題なく食べる。


6日目。
うんちがでる。
腸が動いていることの証左。
まだ病院でもらった缶詰をお湯でふやかして食べる。
食欲が増してきたらしく「もっとくれ」とねだられるが、急にたくさん食べるとよくないと言われているので、控えめにする。

8日目。
病院へ。
ガーゼの交換。
缶詰が終わったら、カリカリに戻していいと言われる。
割と元気。

11日目。
病院へ。
抜糸。
あと3日くらいはエリザベスカラー装着を指示される。
抜糸後のおなか。
毛を剃られているのでこんな感じ。


14日目。
エリザベスカラー外す。


現在。
食欲も元通り。
今まで通りに元気にぐうたらしてます。



…という顛末になります。

教訓として
・病院には早く連れて行く。
 今回は飲み込んだ疑いのある時に、病院に連れて行って「かなり長いリボンを飲み込んでいる」と伝え、すぐ吐かせていたら、出てきたかも知れないし、そうでなくても、内視鏡で取り出せたかもしれません。開腹手術に至らずに済んだ可能性が高いです。

・飲み込む可能性のあるものは猫の手の届く範囲に置かない。
 今回は室内に干してあった洋服の飾りリボンで遊んでいて、それが外れてこの事態になったと推測されます。まだ、半分でも千切れた残りがあったから、「何かを飲み込んだ」と推測できたものの、これが全部丸飲みしていたら状況はもっと悪化していたかもしれません。

・ペット保険には入ろう。
 今回の手術代は…12万円でした。ニンゲンも痛い。保険に入っていたら少しはマシだったかな…。

などなど、反省点も教訓もありますが、ひとまず本人(猫)も元気になったので、これからは気を付けていきたいと思いました。



2024/08/21

空気が漏れるネックピロー

どうも。

首枕。
座ったまま寝るときにあると便利な、U字型をした首に巻くタイプの枕。
あるいはネックピローなんて呼ばれたりもします。
多分、ネットで検索するときなんかは「ネックピロー」の方がヒット数が多いような気もしますが、「ピロー」っていう発音がとても軽薄に聞こえるので、「首枕」の方が好き。

呼び方的には「首枕」が好きなんですが、ここは世間一般的な呼び方に近いと思われる「ネットピロー」と呼んでいくことにします。

しばらく前までは、ネックピローといえば「口で空気を拭き込んで膨らませて使うビニールのヤツ」だったのですが、ビニールが肌に触れてべたつくし、空気の吹き込み口に口をつけるのもイヤなので、「ネックピローねぇ…」と使うのに消極的だったのですが、この頃は「洗えるカバー付き」「ポンプ内蔵」とデメリットが解消されたものが出てきました。
数年前のアマゾンプライムデーの時に安売りされたものを買いました。

カバーは肌触りがよくて、内蔵ポンプを何回かシュコシュコすれば膨らんでくれるので便利。
旅行のときなんかに持参して、飛行機の中で使ったりしてました。

今回の東京出張の時も持って行って飛行機の中で使ったのですが、ちょっと困ったことに。
すぐに空気が抜けてしまうのです。
しばらく前から気にはなっていたのですが、だんだんひどくなってきていて、今回はモノの10分もしないうちにふにゃふにゃになってしまい、その度にシュコシュコとポンプを動かす必要があります。

こうなってくると、ちょっと寝たらポンプをシュコシュコ、ちょっと寝たらポンプをシュコシュコ…の繰り返しで、ちっとも寝ている気がしません。
今回は眠気の方が勝ってしまい、最終的にはふにゃふにゃの枕を首に巻いたまま寝てました。

家に帰って、カバーを外して、洗面台に水を溜めて、このネックピローに空気を入れて沈めて空気が漏れていないかチェックしてみたら、継ぎ目のところから空気がしっかり漏れてました。
しかも2か所。

そりゃふにゃふにゃになりますわね。

ネットで対処方法を調べてみましたが、自転車のパンク修理キットを買ってきて使ったら治った、という記事を見つけました。

パンク修理キットはダイソーにも売っているので、100円で修理が出来るんだったら御の字だ!とも思わなくもなかったのですが、今でさえいつの間にか2か所空気漏れ箇所があるのに、このままいったら、何か所も漏れてくる可能性があって、その度に、パンク修理するのか…なんて考えたらたまらなく面倒になってきました。

なんかもったいない気もするんですが、このネックピローの寿命だったんだとあきらめて廃棄することにしました。

次に飛行機に乗る時までに、ネックピローを新調したいと思います。
ポンプ内蔵式は悪くないんですけど、ポンプの分だけ荷物の場所をとってしまうので、出来ればもっとコンパクトになるタイプがいいなぁ。




↑これにしようかなぁ。。。。

2024/08/20

羽田空港サテライト

どうも。

連休明け初日からいきなりの「東京出張」。
今日は朝の便で長崎に戻ります。

枕が今一つフィットせず、なんとなく寝不足の、なんとなくぼんやりした頭を抱えて、ホテルをチェックアウト。

羽田空港へは予定よりも30分も早く到着。
朝食に、と狙っていた立ち食い蕎麦屋もオープン前。

仕方がないのでさっさと荷物検査を済ませ、保安検査の後で朝食を調達することにします。
あれこれ迷ってしまい結局食べそびれた、という事態は避けたいので、目についた蕎麦屋に並んで入ります。

温かい蕎麦を手繰って、さらっと朝餉にするつもりだったのですが、思っていた以上に味付けが濃くて、ちょっと思っていたイメージと違ってました。
そうですよね。関東風ですよね。
こんなことなら、おにぎりと味噌汁セットにすればよかったかなと、少しばかり後悔しつつ、乗り場まで移動することにします。

「長崎」なんて行先は、いつもターミナルの端っこの乗り場まで案内されるのですが、最近は「サテライト」なんていう別棟から離陸になります。

「サテライト」。辞書で引いたら衛星とかそんな意味なんでしょう。
後ろに「キャノン」とか「ビーム」とかが続くと、無条件でテンションがあがっちゃうのはぼくが男の子だからでしょうか。

空港内でバスに乗って移動することになります。
もはや僻地扱いです。
バス待ちの時間が必要になるので、ちょっと不便を感じます。
現在、接続工事中のようなので、そのうちバス移動じゃなくなると思います。
バスでの移動ではなくなるので、その分便利にはなるんでしょうけども、その分歩く距離が長くなっちゃうんですよね。
一旦不便なバス移動を経験させることで、長距離歩くことになっても「バスよりはマシ」と思わせる心理作戦なのかも知れぬ。

そんなサテライトですが、新しくてキレイです。
ソファーなんか広々してるので、比較的快適に待ち時間を潰すことができます。
一応、ちっちゃな売店もあるので、飲み物とかお土産とかはここで入手出来ちゃいます。

広めのソファに腰かけていると猛烈に眠たくなってきます。
利用者の割には広いので、比較的落ち着いた雰囲気なので、居眠りするにはちょうどいいです。

予定時間より20分遅れで、離陸。
離陸後はサービスのドリンクをもらうことなく爆睡。

そして予定時間より20遅れで、長崎到着。

もうちょっとなぁ、東京大坂に気軽に行き来できるようになったらなぁ。




2024/08/19

ヘラとマドラーとトロロそば

どうも。

本日は東京出張です。
「東京出張」といっても、目的地は東京都内ではないので、厳密には「東京出張」といったらうそになっちゃうのですが、かのディズニーランドだって「東京」と言い張っているのですから、ぼくがここで「東京出張」といってしまっても咎めらることはないでしょう。

今回は1泊の旅程です。
最近、日帰りでの出張が多かったりするのですが、今回はスケジュールの都合で1泊することができました。

本来の目的が終わり、関係の皆さんと軽く食事をしてから、宿へ。
翌日早い便で長崎に戻ることになっているので、空港までのアクセスを考えて蒲田に投宿。

蒲田のホテルまで歩きながら、「なんか小腹が空いたのよね。ラーメンか蕎麦か、軽く食べたいな」と適当なお店がないか探しますが、どこも「なんか違う…」とえり好みしているうちに、ホテルに到着。とりあえずホテルについてから考えることにします。

ホテルはアパホテル。
部屋に置いてある本とかアメニティから濃い目の思想がほとばしっていることを除けば、必要十分のホテルだと思います。

チェックイン後、荷物を整理して、一旦外出します。
カードキーになっていて、フロントにカギを預ける必要もないので楽でいいです。

ホテルを出たところでGoogleMapで、よさげなお店を検索してみますが、やっぱりこれといって見つからず、結局目についたファミリーマートで買い物してホテルの部屋でゆっくり食べることにします。

ペットボトルの飲み物2本、とろろそば、カップのアイス。
店員さんは外国人の方。若い男性。「袋ください」とできるだけハッキリ伝えて、お会計。

部屋に戻って、アイスと飲み物を冷蔵庫に放り込んで、靴下を脱いで、スーツのズボンをハンガーにかけます。Yシャツを脱いで畳んで、靴下とハンカチと一緒に汚れ物袋に入れます。
手を洗って、うがいをして、顔を洗って。

買ってきた炭酸水のペットボトルを一口飲んで。

とろろそばの容器を開けて、「とろろ」と「めんつゆ」のパックを蕎麦の上にあけて。

さて、食べるか。

あ…??あれれ…?
ハシ…箸がない!箸がないぞ!

そうなんです、箸がないんです。
コンビニ袋の中を何度も確認したし、その辺に落っことしたんじゃないかと、ホテルの部屋の中を探したのですが、ない。
そう、つまりは、店員さんが付け忘れたんです。

まいった。こまった。どうすりゃいいんだ。
相手は「とろろそば」だ。
もう、「とろろ」も「めんつゆ」も準備万端なんだよ??

一旦落ち着いて、この事態を切り抜けるためにあれこれ思案を巡らせます。

さっきのコンビニまで割りばしをもらいに行く?
いやいや、さっきの店員さん、日本語怪しかったから、「さっきとろろそばを買ったものですが、割りばしがついてなかったので、割りばしをもらいに来ました」って言って通じるかなぁ?めんどくさいから割りばしを買う?いやいや、その場合50本セットとかになってて、絶対持て余すことになっちゃうし、何よりもったいないよ?そもそも、いま、Tシャツとパンツの状態で外出できないよ?着るものの片付けも済んじゃってるのに、今から、シャツとか靴下とかを引っ張り出すのはあまりにも面倒じゃない?
フロントで割りばしもらえないか交渉してみる?多分、くれるとは思うけど、やっぱりTシャツとパンツでフロントまで出向くわけにもいかんし、そもそもフロントも時間的に無人ぽかったよ?
そういえば、昔見た「金八先生」で、「受験の時は必ず新しい鉛筆を2本持っていきなさい。弁当の箸を忘れてもそれで代用できるから」って言ってたな?ペンケースに入ってるシャープペンとボールペンを使えば…さすがにそれはイヤすぎる…。

手づかみ…手づかみだけは嫌だ…せめてとろろがかかっていない普通のそばならまだありえた選択肢かも知れないけれど。

とにかく箸のかわりになるものを探そう。
と、なんとか見つかったものは、
・さっきコンビニで買ったアイスを食べる用のスプーン
・ホテルのアメニティのインスタントコーヒーを混ぜるための使い捨てのマドラー
これで何とかするしかないという結論に至ります。

コンビニの店員さん、アイス用のスプーンはつけてくれてたのね…。
このアイス用のスプーン、「スプーン」とは名ばかりで、カテゴリ的には「ヘラ」です。スプーン的な湾曲もなく、木の板をなんとなくスプーンの形に切り抜いただけのモノです。
とはいえ、現在手元にあるものの中ではもっとも「箸」に近い存在だと思います。
マドラーは、15cmくらいの長さのプラスチックの棒です。先が申し訳程度にスプーン状に凹んでますが、これで何かをすくうことはできないと思われます。

当初、このアイス用スプーンとマドラーを片手に持って、箸のようにして使おうとしましたが、まったくもって使い物になりませんでした。
長さも違えば、幅も違うし、材質も違うし、いくら何でも無理があります。

そこで、アイス用スプーンを右手、マドラーを左手に持って、あたかもフォークとナイフのように取り扱うことで、食べることができないかと試してみます。
やってみたら、意外といけました。
決して食べやすくはないのですが、手づかみで食べるよりも、数百倍まともな状況です。

結局、アイス用スプーンとマドラーで、とろろそばを完食。
まさか、東京まで来て、ヘラとマドラーでそばを啜ることになるとは。
江戸っ子がみたら卒倒しちゃうな。

その勢いで、アイス用スプーン本来の用途で、アイスを食べて、ひとまず満足して、その日は眠りにつきました。


うーん、こんなことなら、安いヤツでいいからカトラリーセットを出張用バッグに忍ばせておくんだったなぁ。


2024/08/18

夏休み総括

どうも。

夏休み。
あー夏休み、といったらTUBE。

てなわけで、夏休みでした。
今年は暦の巡り合わせがよくて、怒涛の9連休でした。
休みなので仕事のことは完全に忘れて…というわけにもいかず、ちょろっと仕事したりもしましたが、職場に出ることはなく、しっかりお休みをいただきました。

これといって大きなイベントはなかったので「なんか無駄にしちゃったかな…」と不安になったりしたのであれこれ思い出してみると

・日帰りで実家に帰って墓掃除
・文庫本2冊読めた
・星空の写真を撮ろうとチャレンジした
・「ロマサガ2」(リマスター版)、「でろ~んでろでろ」で遊んだ
・大村でビーチに行って、温泉に入った
・花火した
・肛門科に行った

と、まぁ、結構、小さなイベントをたくさんこなしてるようです。

「暦の上では平日」という休みがあるだけで、普段の週末の休みとはちょっと違ったことができるのがいいなって思いました。

本当は「飲みに行きましょうよ!」って、声を掛けて街へ繰り出そうかと思っていたのですが、なかなか声をかけそびれてしまって、結局一人で自宅で飲んでました…。

まぁいい。
楽しかったから。それはそれなりに。

明日からまた仕事がんばりましょ。そうしましょ。





2024/08/17

肛門科で悶絶

どうも。

ぼくは切れた。完全に切れました。
もういてもたってもいられないくらいに。

…とまぁ、このまま邪智暴虐の王を除く勢いで始まってしまいましたが、「切れた」といっても、「精神的な均衡を保つことができなくなって激高した」、というわけではなくて、「肛門付近の皮膚が裂けてしまった」という意味での「切れた」です。

いわゆる一つの「切れ痔」です。

いうなれば「激高」ではなく「裂肛」です。

ともかく、1週間ほど前に、トイレでいきんだ拍子に「ミリッ!」という感覚があって、恐る恐る下を見ると、文字通り血の気が引くほどの便器が赤く染まっていたことがありまして。
その時はあまり痛みは感じなかったものの、その後、トイレに行くごとに「いたたたた!」な状況に陥ってしまっていました。

で、ついに今朝、トイレにいった時、また「ミリッ!」が襲ってきて、その後は、普通に椅子に座っているだけでお尻が痛いし、立っても痛いし、歩いても痛いし、寝てても痛い。
とにかく冒頭のとおり「いてもたってもいられないくらい」の状況に陥ってしまいました。

ぼくのお尻の事情としては、実に「キレやすい」お尻でして、そりゃもう、思春期反抗期真っただ中の少年少女くらいのキレやすさで、ちょっとばかりウンチョスの出来が悪いと、すぐに「ミリッ!」と不満を鳴らして切れてしまいます。

ネットの情報に拠ればこの「切れ痔」という症状は、「20〜40代の若い女性に多い痔」ということで、「40代後半の全然若くないおっさん」がかかっていいような病ではないと思います。

なにはともあれ、今回はいつもよりも余計に切れている感じがするので、病院に行くことにしました。
自分で車を運転して病院まで出かけたのですが、車のシートに座るのも一苦労するくらいに痛みます。

着いた病院は、10年以上前に同じく「切れた」時にお世話になった病院です。
まだ診察券を持っていました。
待合でも椅子に座ると痛いので立って順番待ちです。

ほどなく診察室に呼ばれたので状況を説明します。
先生は初老の男性です。

「とりあえず診てみましょう…」ということで、ベッドの上でお尻を出して待っていると、指なのかなんなのかわかんないけど、とにかく「何か」でいちばん痛いところを押し広げられ、「痛いですか?」と聞かれます。
「痛いに決まってんだろぉお!」と脂汗を流しながら叫びたかったのですが、声すら出ず、ブルブル震えて頷くしかできません。
「じゃあ、肛門内視鏡で見てみましょ」と今度は別の「何か」がやってきます。
「ん゛ん゛ん゛ん゛!!!」
「あ、ちょっと切れてますね。ちょっと。はい終わり」

「これ、ちょっと切れてますね。10年以上前にここ来たでしょ、それから後もちょくちょく切れてたんじゃないですか?飲み薬、『ヘモナーゼ』、あと塗る軟膏出しときますから、どっちも2週間分。治らなかったらまた来てくださいね」

以上。診察終わり。
こんなに痛いのに「ちょっと」切れてるって言われて拍子抜けしちゃいました。
じゃあ、「ちょっと」じゃなくて「盛大に」切れてたらどうなっちゃうんだろうと思うと背筋が寒くなりました。

その後、「ヘモナーゼ」という飲み薬と「ヘモポリゾン」という注入軟膏を薬局で受け取ってうちに帰ります。
ヘモナーゼ、ヘモポリゾン、どっちもへのツッパリにもならないような名前だけどさ…効いてくれよ、頼むよ。

帰宅後、「ヘモポリゾン」を注入しようとしたところ、患部にその容器が直撃したらしく、トイレで悶絶したのはお約束で。

とにもかくにも、早く治って欲しい…!

毎年、真夏になると、切れることが多いような気がするんですよね。
やっぱり水分足りてないのかも知れません。

水分をたっぷりとって、円座クッションでケアしていきたいです…。




2024/08/16

ビーチコーミングで拾った貝殻

どうも。

先日、砂浜に行って「ビーチコーミング」して拾ってきた貝殻。
水洗いした後、薄いキッチンハイターにつけてニオイ消しして、一晩干しておきました。

新聞紙になんとなく並べてみたら、なんか図鑑みたいでとても素敵だなと。

大半は「アサリ」かな?と思うのですが、違うのもぽつぽつ混じってるようです。

いびつな形の貝殻。
2枚貝ではないのかも知れないです。


ちっちゃな巻貝もありました。


この辺はすでに貝なのかどうかもよくわかりません。



なんか、毛の生えた貝。
画像検索したら「カリガネエガイ」というらしいです。


1個だけツヤツヤの茶色の貝殻がありました。
これは、「ハマグリ」?

貝殻を調べて同定していったら面白いんだろうなぁ…図鑑買おうかなぁ、なんて思ったけれど、なんとなくきのこと同じように、深みにはまりそうな気がするのでそれはやめておきます。


以前、唐津の砂浜で拾ってきた貝殻と一緒に瓶に入れてみました。

2024/08/15

ある夏の日

どうも。

朝から娘2号の用事に付き合って、大村へ。

娘の用事が済むまで自由行動。
5時間ほどの自由行動。

「快活クラブ」に引きこもって、ブログを書いたり、本を読んだりしようかとも思ったのですが、なんか、こう、それは違う気がする。。。

ということで、まずは空港近くの「ガラスの砂浜」へ。
ご覧のとおり。読んで字のとおり。「ガラスの砂浜」です。
角が取れて危なくない処理をしてあります。
非常にフォトジェニックであります。

ただ、これは、地べたに這いつくばるようにして、カメラを近づけて撮影したので取れた写真であって、普通に見る分にはこんな感じ。
↑ぱっと見はよくわからないですね。

暑い中ではありますが、ぽつぽつと見物に来る人がいます。

帽子を忘れたので、手ぬぐいを頭に巻いてその場を凌ぎます。
波の音を聴きながらしばらくぼんやりしたかったのですが、周りが家族連れだったりカップルだったりするので、手ぬぐいを頭に巻いた怪しいおじさんは、どこをどう考えても場違いなので、適当な所で切り上げます。

少し離れたところで休憩。
ああ、夏だねぇ。
日向にいたらすぐに干上がってしまいそうなので、早々に車まで退散。

どこかで冷たいコーヒーでも飲めるところがないかと調べてみますが、適当なところが見当たらず、仕方がないのでちょっと早めにごはんを食べます。


ああ、夏だね。夏と言ったらカレーだね。辛いカレーだね。
CoCo壱でおいしくカレーをいただきます。

まだまだ時間があるので、「サンスパ大村」まで行って、温泉に入ることにします。
こんなこともあろうかと、下着の替えを車に積んでいるので、急に思い立っての温泉にも対応できます。

ただ、今回はタオルがありません。
現地でタオルを買うこともできたのですが、さっき帽子代わりに頭に巻いていた手ぬぐいがあるので、それで何とかなるだろう、と手ぬぐい一本で温泉に突入します。

10年以上ぶりにこの温泉に来たのですが、やっぱり温泉はいいですね。
今日は特に暑かったので、外の温泉がとても気持ちよかったです。
今日は温冷交互浴に挑戦してみようと思ったのですが、普通のサウナが熱すぎて、数秒しか入っておれず、そして今度は水風呂が痛いくらいに冷たくて、あっさり断念。
「ととのう」できず…。

よく考えてみたら、しばらく前に期外収縮があると診断を受けてるのに、水風呂なんかに飛び込んだら心臓止まっちゃうかもしれません。「ととのう」前に、「あの世への準備がととのう」事態になりかねません。
素っ裸でぶっ倒れたりしたらどうなるか、手に持っているのは「三遊亭らっ好」って書いてある手ぬぐいだけだから、らっ好さんに連絡がいったりするのかも知んない。それはそれで困る。いや、らっ好さんサウナが好きだから、笑って落語の枕にしてくれるかも知れん。
などと考えつつ、「歩行湯」を歩き回ったりします。ちなみに「歩行湯」の湯温は、常温になっているので、小学校の頃のプールを思い出して、急激にノスタルジックな気分になっちゃいました。

すっかり温泉を堪能して、いい時間になったので、娘2号と合流して帰宅。

夜は、精霊流しの爆竹の音が遠くから聞こえてくる中で、自宅で花火をしました。

花火専門店で買ってきた、ちょっとお高い線香花火。
線香花火はいい。切なくて。


砂浜、温泉、花火。
期せずして、夏を満喫した一日になりました。





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